2008年5月
借景
リビングからはとても気持ちの和む緑豊かな景色が広がっています。
これはお隣の家に続く路地に作られた高い生垣と、そして向こう隣のお宅の庭の植木によるものです。
リビングから見える豊かな自然は全てご近所が所有する庭のものです。これを“借景”といいます。
本来の“借景”とは国語辞書(大辞泉)によると造園技法の一。
庭園外の山や樹木などの風景を、庭を形成する背景として取り入れたもの」とありますから、うちの場合は全てがご近所のものですから、かなりずうずうしい“ちゃっかり借景”と言えます。
この周辺のお宅はみな大きな庭に立派な樹木を設えて、すばらしい景観を作り出しています。
時折野鳥の囀りも聞こえてくる、本当に静かなところです。
天気のよい日には縁側(小さなウッドデッキ)でゴロリ。
お昼寝がたまらなく気持ちいいのです。
2年ほど前に家計の事情から自動車を手放して現在は所有していませんが、そのうちに小さな車が欲しいと秘かに思っていました。
ところが先日レンタカーを庭先に駐車したところ、リビングの大窓からの景観を壊すという理由で却下になりました。
トホホ。。。
お風呂は天国
うちのお風呂。
マンションの時のお風呂は浴槽も狭くて、足を伸ばすどころではありませんでした。
2・3年前までは当時まだ小さかった子供たちと4人で、よくあの狭いお風呂に浸かったものでした。
今考えるとよくもまああの狭い浴槽に4人が入れたものだと感心します。
この家の新しいお風呂は広くてとっても快適。
まったく何も言うことがありません。
さびしいのはせっかく広くなったというのに子供たちは誰一人として私と一緒にお風呂に入ってくれなくなってしまったことです。
このお風呂で感心しているのは、肘掛も付き、リクライニングした姿勢でゆったりと湯船に浸かれることができる浴槽の形状です。
さすがにリクライニング状態で脚はまっすぐ伸ばせませんが、向かい側の背もたれのところにかかとを乗せて両脚をピンと伸ばすと、とてもリラックスできます。i-podでお気に入りの音楽を聴きながらの入浴は時間を忘れます。
それから保温浴槽であるため、本当にお湯が冷めにくいのです。
夜中に仕事から帰って湯船に浸かっても、ぬるくて入れないことはありません。
明らかに家族が入ってから3時間は経っている状況でも充分熱かったです。
マンションの時の浴槽では、本当に寒い日などは入っているそばからどんどんお湯が冷めていくのがわかりました。
保温浴槽恐るべし!
この家に住んでつくづく思うこと
家族みんながおおらかで明るくなった。
毎日の生活が楽しくなった。
小さな庭だけど自然に親しむようになった。
家に帰るのが楽しみになった。
早く家に帰りたくなった。
家で仕事をするのが嫌いになった。
家は体や精神を休めてまた頑張る活力を蓄えるところだとわかった。
「帰りたくなる家」ができた。




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