住まいづくりは
お客様との共同作業。
良い現場には、良い家が建つ。

埼玉西支店 鶴ヶ島営業所

お客様に頻繁に建築現場へお越しいただけると、建築に携わる職人さんと想像以上に親しくなることがあります。そんな中で起きたうれしい出来事です。

 

その時担当させていただいたお客様は仮住まいが建築現場の隣ということで、ほぼ毎日お父様が現場に来られていました。大工さんと年が同じということもあって意気投合され、差し入れを頂戴したり、現場の片付けを一緒にしていただくなど、とても気さくに接していただいていました。そんなある日現場に行くと、手作りのベンチが4つ。大工さんに尋ねると「お父さんがつくってくれたんだよ!」とうれしそうな顔で答えてくれました。その後、現場に来られたお父様に感謝の言葉を伝えると「大工さんが休憩できる場所がなかったから、木材の端材で作っただけ。熱心な姿にいつも感激してるからね」と、こちらも笑顔でお答えいただけました。家が完成してお引渡しする時には「仕事が丁寧で、本当に良い家をつくってもらいました。ありがとう」という、うれしいお言葉。なにか建築現場との別れを惜しんでおられるようにも見えました。

 

住宅の建築は作り手が一方的に進めるものではなく、お客様とともに協力して進めていくものだと、私は思います。ご一緒する時間が長いほど「お客様のために」という気持ちが強くなりますし、お客様の性格やご趣味がわかるほど、たとえ同じ設計図でも細部まで気配りの行き届いた、よりご満足いただける住まいをお届けできるような気がするからです。住まいづくりはお客様との共同作業。そのことをあらためて教えていただいた、今回の出来事でした。

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