日本の住宅価格は、欧米より30~40%も高いというのが定説になっています。そこには旧来の住宅業界の高コスト体質があります。
アキュラホームの家づくりは、針1本、ビスひとつまでコスト細部にわたって検討し現場の作業効率を徹底的に見直すことで適正価格を実現します。
アキュラホームでは、より多くのご家族が無理なくマイホームを購入できることを念頭においた家づくりを行っています。そのベースにあるのは、当社が独自に開発したアキュラシステム。家づくりにおける約2万項目をデータベース化し、人件費と材料費のバランスをひとつひとつ丹念に見直すことで、高品質で適正価格な家づくりを実現します。
アキュラホームは住宅事業に加えて、全国約250社、日本最大の工務店ネットワーク「ジャーブネット」を主宰しています。年間8000棟を超えるスケールメリットを活かした大量一括共同仕入れ、また、製造工場への直接発注や海外からの直接仕入れなどにより中間マージンを排除することで、有名メーカー各社の人気住宅設備も適正価格で提供しています。
注文住宅のプロフェッショナルとして、アキュラホームはお客さまに十分納得していただける家づくりを目指し、下請け孫請けを使う丸投げはせず、当社の直接施工と専属の提携協力業者による安心の施工体制となっています。大手メーカーやフランチャイズチェーンなどにみられる中間マージンを大幅に削減しています。
アキュラホームでは、資材配送を自社物流センターの計画的配送により搬入回数を削減。計画的な施工管理と予め工場で加工した材料を必要な時に搬入することで、現場作業の効率化をはかっています。また、材料の過剰梱包を簡易化し、現場での梱包を解く作業手間と、ゴミの回収コストも削減しています。
アキュラホームが開発したオリジナルアイテムは、デザイン性はもちろん、施工の合理化も重要視することで、職人の手間を削減しています。例えば、通常、建具(ドア)の上部にある壁をつくらないハイドアにし、施工性を良くしています。
アキュラホームの家づくりのノウハウは、(財)日本住宅・木材技術センターにより「木造住宅供給支援システム」として認定されています。このシステムにより、高耐久住宅や高強度構造体、高気密・高断熱住宅などの実験・研究を精力的に行い、住宅建築の合理化・コスト低減を徹底。その集大成として開発された高品質・適正価格の住宅です。
「木造住宅供給支援システム」はもちろん、優良で適正な価格を実現したとして「木造住宅合理化システム」の認定も受けています。1995年に行われた建設省(当時)主催のコスト低減提案コンペでは、住宅建設コストを従来の約2分の1にまで削減する提案で他社を圧倒。高い技術力やノウハウが認められ、建設大臣より表彰を受けています。
東京の戸建住宅は狭くて高い。より優良な住宅を3割は安く提供できるはずだとの東京都知事の思いを受けて、「東村山市本町地区プロジェクト」は始動しました。その事業社5社のうちの1社にアキュラホームが選定されました。
アキュラホームは、住宅性能表示制度6項目で「最高等級」という高品質を確保しながら、敷地条件、ご家族のライフスタイル設定に応じた住まいを予算内(東京都の設定予算内)で実現しました。