防災

モデルハウスの記者発表がテレビのニュース番組に

2019年9月14日に、埼玉県久喜市の大規模商業施設「モラージュ菖蒲」のなかに、「モラージュ菖蒲ハウジングステージ」という総合住宅展示場がオープンしました。アキュラホームも出展していますが、オープンに先立ち9月13日の金曜日に現地でモデルハウスに関する記者発表を行いました。テレビ局の取材も入り、実際にニュース番組でオンエアされたのですが、これは、本社主導というより支店主導の「たいへんいい事例」なので紹介したいと思います。

まず、支店の人たち自身がこだわってモデルハウスをつくりました。アキュラホームがいま力を入れている『ミライの家』をベースにして、中大規模木造建築の技術をフルに取り込み、IoTを盛り込んだ上、先進的な外観デザインになっています。たいへん素晴らしい住まいなのですが、「たいへんいい事例」というのはそれだけではありません。

支店主導で地元のお店などと賢く連携

このモデルハウスの最大の注目ポイントは、日産自動車さんと組んで、モデルハウスとしては日本初となる災害時支援施設として実現したという点にあります。モデルハウスには日産自動車の電気自動車「リーフ」を備えており、災害時にはリーフを蓄電池として使用することができるという展示場です。停電してもリーフからモデルハウスに電力供給し、建物内の照明や家電製品を稼働させると同時に、近隣の皆さんにスマホの充電機能を提供し、さらには災害時の最新情報を提供したり子育て世帯などの一次避難所として場所を提供する仕組みなども確立しました。

モラージュ菖蒲ではこれだけでなく、支店主導でアキュラホームの強み、精神を活かしてさまざまな取組みを行っています。併設の大規模なショッピングモールには家具店や家電屋店などたくさんのお店が入っています。そのなかのいくつかの店舗と提携し、モデルハウスに使用しています。反対に、相手の店舗でも、アキュラホームの宣伝をしてくれたりと、Win‐Win(ウィン・ウィン)で賢く連携を進めています。

本社と足並みを揃えて強みを発揮する

その一方、本社では日産自動車さんと連携して、モデルハウスにおける防災支援施設のスキームを実現し、記者発表の席にも担当部門の方々に出席していただきました。現場の独自性、地域性を活かしながら、本社と足並みを揃えたからこそ実現できたといっていいでしょう。

このように、各地でいろいろな動きが始まっています。自ら考え、自ら実行することが大切です。失敗することもあるでしょうが、大勢に影響のない失敗は何度してもいいのです。多少の失敗にめげずに、トライ・アンド・エラーの精神で取り組みましょう。一度、大きな失敗をすれば、人は用意周到になるものです。その経験を踏まえて事前に十分なシュミレーションを行い、失敗しない方法を考えながら実行し続けることが重要だと思っています。

※写真キャプション:記者発表では、停電させた家に「リーフ」からの電力を送り照明を点灯させるなど、効果を体感

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