10.連鎖

スマートアライアンスは賢くシェアすること

2019年9月スタートの「JAHBnet SMART ALLIANCE BUILDER MEMBER(ジャーブネット・スマート・アライアンス・ビルダー・メンバー)」(略称・SABM )は、お互いに切磋琢磨して成長していこうとする組織です。名称に込められた思いは、賢く連携するビルダーの新たな集団ということです。

お互いに強みを持ち寄り、ときにはブラッシュアップして磨きをかけ、学び合います。それもSABM内部に限らず、外部にも助言などを求めて、幅広く連携し合える体制をつくっていきたいと考えています。そしてさまざまな資源をシェアしあって、成功者を育てていこうということです。

学び合い、競い合ってこそ発展につながる

私は一大工からスタートして、アキュラホームを立ち上げ、ジャーブネットを育て、いまSABMを立ち上げました。私自身が成功して、それを社内に伝えて会社を育て、ジャーブネットの会員にも伝えてきました。そしてそこで成功した人たちが、次の人を育てるようになってきたのです。ふつうは、うまくいった秘訣など簡単に教えるものではなく、ノウハウを自分たちだけで独占しようとしますが、それでは成長・発展はありません。

成功した人が次の世代にそのノウハウを教え、成功したい人は貪欲に学んで成功をつかみ取り、そこで成功した人が次の人を育てる――そうした成功の連鎖が起こって、その会社が永代続く企業になり、それがアキュラホームグループ、ジャーブネットの発展につながります。仲良しクラブではダメで、お互いに学び合い、競い合ってこそ発展があります。

しかし、現実には成功体験に学ぶことはしても、それを次の人に教えない人が多いですし、なかには、ノウハウを勝手に盗み出すようにして引出し、自分だけ、または自分の会社だけが成功すればいいという人がいます。そんな人や会社ばかりでは、業界は発展しません。

チャレンジを支援して成果を共有する仕組みづくり

成功の連鎖を起こすために、SABMでは、「アシスト制度」と「チャレンジ制度」を創設しました。

「アシスト制度」は、若くて行動力のある人、チャレンジ精神に富んだ人に、ヒト、モノ、カネなど、アキュラホームやジャーブネットの経営資源を提供するもので、「チャレンジ制度」はアキュラホームやジャーブネットにない、新しいシステムにチャレンジしようとする会社を支援します。たとえば、ITの導入で仕事の効率化を図ろうとするなど、前向きな企業への支援などが想定されます。こうした制度を利用して、業界の模範となるようなビルダーが育ってほしいと考えています。

※写真キャプション:2019年7月、全国大会で行われたフォーラムでは、多くの成功者がノウハウをシェアした

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