1000万本

環境問題など幅広く社会に貢献できる木のストロー

アキュラホームは、以前から「環境貢献企業」として、断熱性の高い住宅づくりや太陽光を搭載した住宅の普及に貢献してきました。他社よりも適正なコストで提供することによって、住宅づくりの分野で環境に貢献しようという考えで進めてきたものです。

また、社会貢献活動として10年以上前から「木望(きぼう)の未来プロジェクト」にも全社で取り組んでいます。これは間伐材を利用し、地元の小学校の机の天板交換を行うという活動です。

この間伐材の活用をさらに進めたいと、2018年には「カンナ削りの木のストロー」を開発しました。これは間伐材をカンナで削り、その削り華を巻き上げてつくるストローです。

日本は世界でも有数の森林率を誇る国ですが、適正に木を間引きし、強い木を増やしていかないと豪雨などの土砂災害が起こりやすくなってしまいます。

この間引きした間伐材の利用を進めることは結果的に森林を守り、CO2排出を減らし、環境問題に貢献することにつながります。また豪雨などによる土砂災害も抑制していくのです。

2019年は日本の各地でG20の会合が開かれ、世界の環境問題が話題になりました。その1つは廃プラによる海洋の環境汚染でした。木のストローは、こうした廃プラ問題をも解消する1つの取組みとして、G20の大阪サミットを含むすべてのイベントで注目され、各国の首脳陣方にも高い興味を持って使用していただくことができました。

訪日外国人に体験してもらう「1000万本の木のストロー」プロジェクトを始動

さて、今年はご存じの通り、日本で大きな国際大会が開催されます。その期間に訪日する外国人訪日客は1000万人以上という試算もあります。この機会に、木のストローを世界的に発信し、世界の環境に貢献しよう。次世代の子供たちに、豊かな地球環境を残そう。そんな想いで「あなたがつくる木のストローが地球の未来を救う『1000万本の木のストロー』プロジェクト」を立ち上げました。アキュラホームグループの拠点131、全国のスマートアライアンスビルダーの拠点23、合計154拠点で行うものです。

2020年1月15日(水)、東京都中央区で発表会・体験会を開催しました。

このプロジェクトは、木のストローを1000万本制作し、この夏にやってくる訪日客にプレゼントし、世界に発信しようというものです。発表会には、全国紙やテレビ局などが多数出席、当日の夕方のニュース番組などで紹介されました(⇒番組リンクはこちら)。さらに、木のストロー開発の発案者である環境ジャーナリストの竹田有里氏、環境大臣政務官の八木哲也氏も駆けつけ、応援のメッセージを発信していただけるなど、関心の高さを物語っています。 木のストローの作成は難しいものではありません。プロジェクトの発表会・体験会では、発表後に私や弊社の大工さんに間伐材を削ってもらい、一般の方、外国人の方、またシルバー人材やインスタグラマー、マスコミの方々にも木のストローをつくる体験をしていただきました。皆さん楽しそうにご自分で体験をし、たいへん盛り上がっていただきました。

環境問題を解決できる木のストローを日本全国に広げたい

1000万本という本数は、私たちアキュラホームグループだけで達成できるとは考えていません。未来の子供たちの環境、世界の環境問題に関心をお持ちの企業や個人、多くの皆さまと一緒に取り組んでいきたいというのが、『1000万本の木のストロープロジェクト』です。まずは日本の皆さんに木のストローを知っていただくため、2月1日以降は全国の会場でストローを差し上げ、多くの方に木のストローの良さを広めていく活動を開始します。

木のストローを手に取ったり、実際に使ってみたり、どんなふうに作られるのか見てもらったり、体験していただく。そして、木のストローが世界中に広まっていくことで、未来の地球を守れるということを知ってもらいたい。

そしてさらに、主旨に賛同いただいた方々には、「世界初の木のストロー制作キット」を提供するなど、木のストローづくりに協力いただける人を広げる活動をしてまいります。

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