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「木造平屋建て 構造実験棟」は、
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する
「2024年度グッドデザイン賞」において
「グッドデザイン賞」を受賞しました。

16mスパンの大空間を住宅用の一般流通材によって、軸組工法で実現し、内部空間に出てくる架構が非常に華奢でシンプルで、意匠的にも優れていることを高く評価した。
大スパンの木造建築は集成材による大断面の架構が主流だったが、コストもそれなりになるため、中規模建築ではなかなか木造の採用が難しい場面もあった。
今回の工法を用いれば、木造を採用するコスト・工期のメリットが大きく、倉庫やロードサイドの店舗なども木造化が促進される可能性を秘めている。
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ABOUT US
非住宅木造の一般普及化へ挑戦した
プロトタイプ施設
木造「AQトラス」による
500㎡超の無柱大空間
使用木材全てに住宅用一般流通材を使用。
木造軸組工法平屋建て512㎡、トラス下端高さ約7.0m、天井高約9.3m。



「AQトラス」にて
16mスパンの大空間を実現
“日本初”の
木造専用500kN複合試験機で
戸建住宅から中大規模木造まで
あらゆる構造試験が可能
水平加力と鉛直加力の複合機を設置し、
木造住宅用だけでなく、中大規模木造建築の試験に対応。
水平加力試験
左右から水平に繰り返し力を加えることで強度を測定。
耐力壁の面内せん断試験などに用いる。

・最大荷重
200kN/500kN※
・幅
約3m以下
・高さ
約4.2m以下
・用途
面内せん断試験など
※500kNの試験機稼働開始は2024年11月1日
鉛直加力試験
鉛直方向に荷重を加えて強度を測定。
柱や梁の曲げ試験・軸圧縮試験などに用いる。

・最大荷重
500kN
・高さ
約2m以下
・用途
曲げ試験・軸圧縮試験など
業界全体の技術力向上へ
普及のためのコスト抑制と
木造軸組工法による施工
全てに住宅用一般流通材を使用することで、鉄骨造建築と比較し3割超のコスト削減と短工期を実現。
特殊技術を必要としない、在来軸組工法の延長上の技術を非住宅木造に活用。
坪単価
木材全てに住宅用一般流通材を使用することで、鉄骨造建築と比較し3割超のコスト削減を実現。

木材使用量
最小限の部材で構成された合理的な木造「AQトラス」の開発、シンプルな構造により、木材使用量を大幅に削減。

工 期
住宅用一般流通材の使用で、鉄骨造建築より工期は短くなる。労務量も減り、地場ゼネコン・地域工務店の施工が可能。

※自社調査による
約2か月の工期短縮

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(加盟店・提携企業)募集
私たちとともに都市に良質な木造住宅や施設、
木造ビルをつくるパートナー企業(加盟店・提携企業)の皆様を募集しています。

豊かなの暮らしを守る
アキュラホームの技術力
日本初。純木造8階建てビルの開発の過程で生まれたオリジナル構法であるAQダイナミック構法。“木造住宅ではありえない大空間”を高耐震で実現します。

AQ Group
木造建築技術研究所
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「ままがみ」下車(「ままがみ」バス停から徒歩約5分)