2021.08.03

その他

取引先中小企業にも提供したアキュラグループの職域接種、
7月31日に2回目 5,000人が完了
東京会場では、関東圏社員の76%が希望し接種

木造住宅メーカーを手掛けるアキュラホームグループ(本社:東京都新宿区、社長 宮沢俊哉)は、6月23日から職域での新型コロナウイルスワクチン接種を開始。ワクチン不足などによる理由から、計画変更を余儀なくされましたが、この度、東京において、5,000人に対して2回目の接種が7月31日に完了しました。当初計画では2回目の接種を9月ごろに設定しておりましたが、夏休み前までに2回接種を終えて過ごしていただきたいという思いから、全社員が運営スタッフとなり、スムーズな運営を目指し1日平均1,000人の接種を実現。職域接種の実施にあたりましては、お施主様でもある医療従事者延べ145名の協力の元、早期に接種を終えることができました。

アキュラホームの職域接種会場では、従業員1,400人だけでなく、従業員の家族、取引業者、その家族まで含め現在も大阪で実施中、名古屋では今後実施の予定です。また、弊社の接種会場においては、ワクチンの無駄や重大な副反応事案の発生は発生しておりません。職域接種のデータとして、副反応についてのアンケートを公表しておりますので、詳しくは、下記のURLでデータをご参照ください。

https://www.aqura.co.jp/newsrelease/210707/

https://www.aqura.co.jp/210716/

全社員がスタッフとして運営に参加し毎回運営面を改善。1日1,000人規模で実施し早期に終了

アキュラホームグループでは、従業員とその家族、さらに取引先である中小企業や、当社が主宰する全国工務店組織の会員企業まで範囲を拡大し、全国で1万人規模の「職域接種」実施を目指す方針を6月9日に決定しました。東京、名古屋、大阪の3会場を設け計画・実施しております。職域接種にあたっては、弊社グループのお施主様である医師・看護師の方々や地域の医療機関などにお声がけし、多くの方から賛同をいただいた結果、実施のための体制をいち早く構築することが可能になりました。また運営については社員が担当し、毎回会場設営や運営を見直すことで、1日の接種人数を大幅に増やしつつスムーズに接種できています。また、1日の接種人数を細かく計画することで、各接種日のワクチンの無駄をほぼ出さずに実施しました。接種者である取引業者や工務店の皆様からは多くの感謝のお声もいただいています。

■職域接種では、50代以下が96% 若い世代の接種率向上にも寄与

当社で実施した職域接種の東京会場での接種者は、関東圏社員の76%が希望し接種しました(市町村での接種は除く)。5000人の接種の年代別では、50代以下が96.1%となっています(20代未満1.2%、20代21.6%、30代21.9%、40代28.6%、50代22.8%)。地方自治体では高齢者を優先し、接種を進めていますが、職域接種では若い世代(働く世代)に対しての接種が実現しています。(当社アンケート調査より)

■当社職域接種の様子
当社社員スタッフ打合せの様子
接種会場