玄関に手洗い場を置くメリットとコツ

こんにちは！愛知県(名古屋市・日進市・大府市・蟹江町・春日井市・一宮市・津市)を中心に注文住宅の家づくりをしているアキュラホーム名古屋支店です。

　

　

「玄関に手洗い場があると便利だな」と考えている方が増えています。
玄関に手洗い場を設置することで、帰ったらまず手洗い・うがいをすることができ、感染症対策にもなりますね。
今回は玄関に手洗い場を置く代表的な3つのメリットとコツをご紹介していきます。

　

①感染症対策として有効

帰宅したら、すぐに手洗い・うがいをしたいと思っても玄関から洗面所に行くまでの間に扉を開けたり、照明のスイッチを触ったりと手を洗う前にいろいろなところを触りがちです。
ウイルスなどは人が触れる頻度の高いところほど接触感染のリスクが高いといわれています。

玄関に手洗い場があれば、どうでしょうか？

玄関に手洗い場を作ることで、帰宅後すぐに手洗い・うがいができるようになり、家の中へウイルスや花粉を持ち込みにくくなるだけではなく、
ドアノブやリモコンを介した接触感染のリスクも減らせます。
また、小さなお子さんがいる家庭は、玄関に手洗い場を作ることで、手洗い・うがいを習慣づけられるというメリットもあります。

　

　

③玄関近くの水栓として利用

キッチンやバスルームといった水回りが玄関から遠い場合、玄関でも自由に水を使えると庭の植物に水をあげたり、掃除に使ったりと何かと便利で多様な使い方ができます。
玄関や廊下を水拭きや水掃除をしたい時に、洗面所やキッチンまでバケツを持って何回も往復しなくて済みますし、
玄関先や庭で植物を育てている場合も、簡単に水やりが出来て非常に便利です。
庭いじりや掃除をした手や靴などの汚れもその場で簡単に落せるので、室内に汚れを持ち込まずに済むことで清潔に保つ事が出来ます。

また玄関に手洗い場があれば、年齢を重ねて移動するのが大変になっても帰宅時にすぐに手洗いをできますし、
家族で介護が必要な人がいる場合、洗面所まで行く動線を減らして世話ができるので非常に便利です。

 

このように、玄関に手洗い場があるといろんなメリットがあります。

　

玄関に手洗い場を設置するメリットはおわかりいただけたと思うので、続いて設置する時のコツをご紹介します。

 

よくご質問をいただくことは手洗い器の大きさに関してです。

手洗い器にも、水栓にもさまざまな大きさ、デザインがあります。
小さなお子さんがいるご家庭はお子さんの手を横から手伝って洗える大きさがあると便利です。
スペースに余裕があれば、大きめの手洗い器もしくは洗面器ほどの大きさがあると手を洗った時の水が跳ねたり飛んだりしなくて床が濡れずに済むのでおすすめです。

玄関に手洗い場を設置することは後からで可能ですが、「給水管」と「排水管」の配管工事が必要になり、管が見える位置で配管になってしまったり、後から設置する方が費用がかさみます。
またセカンド洗面所としてお湯を使うのであればさらに「給湯管」の配管も必要になります。
また水を使うため水はねにも対応できる防水機能付きの壁紙や床材に変更しておくと、カビや腐食のリスクを減らすことができます。
設置を検討しているなら新築の時につけることを強くおすすめします。

　

アキュラホームが開発した「新生活様式の家」は玄関で手洗いをできるようにしたほか、
服に付着したウイルスを吸引するクリーナーや除菌ができる特殊なライトが備えられており、ドアは自動で開閉するので非接触で室内に入ることができます。

今後もアキュラホームの住まいは時代の流れに乗り、人々のニーズを取り入れ安心安全・自由設計にこだわっていきます。

　

アキュラホーム名古屋支店では、お客様とファイナンシャルプランナーさんと一緒に、これからの生活を見据えた資金計画を検討し、それぞれにあった住まい方をご提案しております。
愛知県には蟹江展示場、鳴海展示場、日進梅森展示場、大府展示場が、岐阜県には各務原展示場、岐阜県庁前展示場と土岐展示場がございます。
オンラインによる展示場案内や各種相談も実施しております。
ぜひ、お気軽に展示場に足を運んでいただき、新しい住まいへのイメージを膨らませにいらしてくださいね。