こんにちは!愛知県(名古屋市・日進市・大府市・蟹江町・春日井市・一宮市・津市)を中心に注文住宅の家づくりをしているアキュラホーム名古屋支店です。

 

いつかはマイホームを持ちたいと考えていても、どのタイミングで買うのがいいか悩んでいる方は多いです。
今回の記事は購入時期で迷っている方にぜひ参考にしていただきたい内容です。

「結婚を機にマイホームを購入しよう」
「もうすぐ子供が生まれるし、賃貸では手狭になってきた」
「子どもが小学校に入る前に引越しをしたい」

などのタイミングで家を建てる方が多いです。
家を建てる年齢を考えた時に、お金の話は避けて通れません。

国土交通省が実施した「令和3年度 住宅市場動向調査」によると住宅ローン利用者の年代は50%近くが、30代で家を新築しています。

その大きな理由は以下の2点です。

①30代で住宅ローンを組むと一番メリットが多い
②ライフスタイルの変化

 

はじめに住宅ローンについてお伝えします。

30代でローンを組むのが良い理由

● 年収が増えて住宅ローン審査に通りやすい
● 団体信用保険に入りやすい
● 貯金ができ、頭金を用意しやすい

それでは一つずつ詳しく説明していきます。

 

■年収が増えて住宅ローン審査に通りやすい

住宅ローンの審査を判断する基準として大部分を占めているのは、年齢です。
借入れ時の年齢と完済時の年齢が重要な審査基準となります。
30代で住宅ローンを組んだ場合、定年退職までに完済することを目標にローンを組みます。
返済期間も十分にあるという点や、毎月の返済額の無理のない返済計画を立てやすいというので審査が通りやすいと言われています。

以下の点も念頭に置いて返済計画を立てましょう。

● 老後生活に影響を与えずに無理なく返済できるか
● 子どもの教育費に影響がでない金額かどうか

 

■団体信用保険に入りやすい

住宅ローンの借り入れ条件として加入が指定される保険の一つが団体信用生命保険です。

団体信用生命保険は、住宅ローンの返済途中に死亡または高度障害状態になったときなどに、住宅ローンの返済残高分の保険金が金融機関に支払われ、住宅ローンを借りた人の債務は0円になります。

一般の保険との違いは、保険金の受取人が住宅ローンを借りた人ではなく、住宅ローンを融資した金融機関になることです。
この保険の審査項目には、健康状態があります。
年齢が上がると健康面にも問題がでてきたりするので、30代の健康なうちに審査しておくと良いでしょう。
ちなみに、この保険の審査が通らないと、住宅ローン審査も通らなくなることがあります。

続いて、ライフスタイルの変化がきっかけです。

■子どもが小学校に入学する前のタイミング

一般的には、多くの方が人生の節目で家を買うというケースが多いです。
具体的には結婚や出産、子どもの進学や独立といったライフスタイルの変化からマイホームの購入を検討するのが一般的です。
30代の夫婦の場合は小学校入学前のタイミングが多いです。
入学してからだと学区の縛りが生じ、土地探しに制限が加わります。

30代は、結婚や出産などの生活環境の変化がある程度落ち着いてくる時期でもあるので、間取りや立地選択をする際に失敗が少ないです。

ライフイベントが多い30代で家を買うメリットは2つあります。

①マイホームを早いタイミングで手に入れることができる

30代は定年まで時間があり基本的に30年以上働くことができるので、働き始めて10年ほどで自分の家を手に入れることができます。

②余裕のあるローン返済

早めに家を買うことで余裕のあるローン返済をすることができます。
繰り上げ返済をしなくても働いている間に完済することも可能です。
繰り上げ返済をして、早くにローンを完済することもできます。

 

30代はある程度収入も安定していて、今後の見通しが立てやすくなります。
結婚や出産というライフスタイルもある程度固まってきますので、家を建てる方が最も多い世代となります。

ローン返済も余裕をもった年数を設定できますが、やはり家を建てるには頭金や諸費用を含めたある程度の貯蓄が必要なので30代で家を建てる方が多いです。

 

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