こんにちは!愛知県(名古屋市・日進市・大府市・蟹江町・春日井市・一宮市・津市)を中心に注文住宅の家づくりをしているアキュラホーム名古屋支店です。

 

 

家づくりが終わって実際に暮らし始めるといろいろ思い返すことがあると思います。
家づくりを考えられてからお引き渡しまでに費やす期間は、1~2年の方が多い傾向にあります。
家が完成するのは楽しみでも、お引き渡しが近づくと嬉しさとともに楽しい家づくりの時間が終わるのを寂しがる方も中にはいらっしゃいます。
それほど楽しまれていたということですね。

実際に住み始めてみて「大満足!」と思う方もいれば「もう少しこだわりたかったな」と感じる方もいるかと思います。
そういった方の多くが、家づくりを焦って進めてしまったケースです。
満足できる家づくりにするためには“スケジュールの組み方”が大切です。

今回の記事では、家づくりが終わった時に「家族の理想の家ができて本当に楽しかった!!」と思っていただけるように、家づくりで満足された方が大事にしている時間の使い方をご紹介します。

 

■家づくり中の時間の使い方で完成時の満足度が変わります!

家づくりで大切なことの一つに“ご希望の入居時期”を決めて行動することがあります。
家を建てたいと思っていても時期は未定というケースの場合は要注意です。
家づくりは大きな決断の連続ですが、内容がなかなか決まらずに時間が経過していくケースがあります。
そうすると、家づくりを進めるプロセスにおいて最も肝心な決断するための時間がとても短くなってしまい、完成したときに後悔されることがないように注意する必要があります。
大事なことは逆算で、「いつ工事を始めるか」ではなく「いつ暮らし始めたいか」を決めることです。
家づくりは、家族にとって人生で最大とも言える買い物です。
家づくりを考え始めたら、まずはご入居時期の目標を決め、その目標に合わせて進めてくれるハウスメーカーを探すと良いでしょう。
ハウスメーカーを決めたら家族と話しあって、「いつまでに完成し暮らし始めたいか」をハウスメーカーに明確に伝え、スケジュール表を出してもらいましょう。
お引き渡しというゴールから逆算したオリジナルの工程計画をハウスメーカーと決め、家を建てる人がやるべきステップを最初に確認できると良いですね。
家づくりをスムーズに進めるためには、間取り以外にも、お金のこと・土地のことなど他のものとの調整が必要になることがあります。
それをいつまでに行えばスムーズに各工程が進むかを家づくりが始まった時に知っていたら、具体的な対応方法をそのジャンルのプロに相談することもできます。
もしスケジュールに余裕があるようであれば、ハウスメーカーが開催するセミナーや相談会に参加しておくことをおすすめします。

 

■「展示場」だけで決めていませんか?

ハウスメーカーが決まって家づくりの打合せがスタートすると、実際の工事が始まるまで何度も担当者との打合せが続きます。
間取りや細かな仕様など理想の家のイメージを決めていく工程なので本当に楽しくてワクワクする時間です。
実際の打ち合わせは工事をとりおこなうための設計図をもとにいろいろ決めていきます。
実際のサイズ感、質感、雰囲気、開放感などは図面だけでイメージすることは容易ではありません。
そのため、事前にハウスメーカーの新築完成見学会に参加して、その住まいを自分の計画する建物と比較する目線で見ることができると参考になります。
他にも、設計士やインテリアコーディネーターとの打合せで一通りのことが決まったら、「見直し期間」を取るという選択もあります。
どちらの場合でも、あらかじめ完成見学会など、実際にメーカーが建てた住まいを見学しておくことがとても重要です。

 

■完成見学会ですべきことは?

完成見学会に行って、そこで何を見るといいかをもう少し具体的にご紹介します。
図面で決めることは、実際のイメージを体感して決定するわけではないので図面と実際の建物とのギャップをできるだけなくすことです。
建物を参考にしながらイメージしている広さ・開放感・全体のバランスを肌で感じることです。

 

いかがでしたでしょうか。

家づくりのスケジュールを組むことが、家づくりを成功へと導くための第一歩になります。

 

愛知県には蟹江展示場、鳴海展示場、日進梅森展示場、大府展示場と津展示場が、岐阜県には各務原展示場、岐阜県庁前展示場と土岐展示場がございます。
オンラインによる展示場案内や各種相談も実施しております。

ぜひ、お気軽に展示場に足を運んでいただき、新しい住まいへのイメージを膨らませにいらしてくださいね。