No.10 ザ・自由設計。私たちだから出来た家!

 

  岐阜県北方町 Y様邸
  家族構成 :夫婦+子ども2人

  2階建て3LDK+サロン・太陽光10.08kw  
  1階床面積(52.99㎡)・2階床面積(81.56㎡)
  延床面積(134.55㎡/40.07坪)

 
 

営業さんの、気の使い方と引っ張っていってくれる頼もしさが絶妙のバランスでした!

最初はネットを中心に色々と検索をして、自分たちにあった住宅会社はどこなのか調べました。
でも、やはりネットの情報だけでは分からない事が多いのと、私達で直接展示場に行ってしまえば、一番最初にコンタクトを取った営業さんが私達の担当営業になる事は分かっていたので、
住宅会社に詳しい知り合いにある程度事前相談をしながら、直接、営業さんを紹介してもらいました。

アキュラホーム以外にも、気になったメーカーさんはいくつか見に行きましたが、どこも私達的にはピンと来なくて・・・
でも、アキュラホームは建物の性能などはもちろん、営業さんが凄く魅力的でした。
説明もとても分かりやすく、丁寧だけど物事をはっきり言ってくれるので、安心して家づくりを任せられると思えました。

私達が伝えたニュアンスなどをくみ取るのも上手でしたし、営業さん特有の「売り込み感」も無ければ、すごい下から下からくる「ごますり感」も無くて・・・
私たちは正直、営業担当で決めたところもあるかも知れないです(笑)
結果、素敵な家づくりが出来たので家族全員、アキュラホームには感謝の気持ちでいっぱいです。

 
 

圧迫感の無い、皆でくつろげる空間を・・・

家づくりのきっかけは、子どもたちの成長と共に、アパートでは手狭に感じ始めたことです。
なので、家を建てる時は「広い空間」「圧迫感の無い家」「みんなでくつろげる空間」を作る事を大きなコンセプトとしました。

僕たちは、土地から探していたので、土地探しも含めアキュラホームにお願いしました。
もともとは、僕の仕事柄、大きなトラックが家に停められて、大きな家と庭が作れるくらいの広さが理想でしたが、
子供たちの学区などを考慮して考えると、トラックを家に停めるという事は難しかった為、優先順位を下げ、
一番の希望である「広い家」をまず最優先で考える事にしました。

最初アキュラホームに今の土地を提案された時、不安しかありませんでした。
何回土地を見ても小さく見え、本当に自分たちの希望の大きさの建物が建つのだろうかと・・・
ただ、アキュラホームに建物の大きさや要素の希望を伝え、土地にあてはめてプランの提案してもらうと、ちゃんと希望の要素が全て叶えられていました。
それであれば、という事で価格や地域を見ても、「今しかない!」と思い、大袈裟かも知れませんが、清水寺から飛び降りる思いで決断しました。

家づくりをしてみて思う事は「勢いが大事!」です。
あの時、決断出来てなければ今のこの生活が無いと思うと、あの時勇気を振り絞って正解だったな、と思います。

実際、想像以上に広い空間が取れた家が建てる事が出来たので、背中を押してくれた営業さんにも感謝しています。
折角家づくりをするのであれば、家族それぞれがしたい事を一つは必ず実現させよう!と決めて、
僕は「吹抜け」を、妻は「家で出来る仕事部屋のサロンスペース」を、子供たちは「好きな壁紙選び」を。
これだけは絶対にかなえようという事で今回の家づくりでは、ちゃんとみんなそれぞれの夢を叶える事が出来ました。

その他、家事の動線や収納の計画などもしっかりと考え作ったので、
とても暮らしやすく、家時間が長い今でも、ストレスなく日々過ごせているので助かっています!

 
 

家族が自然に集まるLDK

吹抜けの窓から光が多く入るので部屋が明るく感じ、広めのリビングは家族4人がゆったり座れるソファが置けます。
とても居心地がいい為、バラバラで過ごすことは少なく、大体みんなリビングにいる事が多いです。

「家族がリビングに集まる」というのが私たちの理想の家づくりだったので、まさに思い描いていた通りになりました!
子どもたちがこれから成長しても、家族みんな仲良く、気兼ねなくLDKで過ごせる日が続くといいな、と思っています。

 
 

お気に入りのポイント

テレビ裏は一面エコカラットにしたのですが、このエコカラット、お引き渡し後に私達夫婦と友人とで全て貼り付けました。
なので、お引き渡しの時は石膏ボードが見えた状態のままでした。
夫の友人に、エコカラットを取り扱っている方がいたので、アキュラホームを通して仕入れるより安いという事と、
自分たちの思い出作りもかねて、自分たちで購入して貼り付けました。

また、間接照明をつけることによって、エコカラットの柄の陰影がつき、リビングの雰囲気が一気におしゃれになるので、
出来栄え含めとてもお気に入りの空間です。

こういった、自由度が高いのもアキュラホームの魅力かと思います。

アキュラホームは見積もりの仕方もとても明確で、私達でも見積もりを見ればちゃんと何にいくら掛かっているかが分かるようになっています。
なので、予算の中で何をやるのかちゃんと選択し、調整が出来たのも非常に助かりました。

 
 

無駄なスペースを排除した収納計画と理想を叶えた動線計画

階段下のデッドスペースを活用し、収納スペースを作る提案をしてくれました。
階段下なので、天井高に制限はあるものの、お米などの重量の重い食品のストック類などもしまえるので重宝しています。

また、パントリーの下部分をあえてくりぬいてゴミ箱スペース置き場をつくるという事も、提案頂いた事の一つです。
まだゴミ箱が購入できていないので、今は良く取り出すウォーターサーバーのボトルが置いてありますが、
いずれはここもゴミ箱スペースとして活用したい空間です。
私たちにはそんな発想が無かったので、こういったプロからの提案はとてもありがたく思いました。

玄関から洗面所とお風呂場に直行できる動線は当初からの私のこだわりでしたが、この動線も凄く気に入っています。
子どもたちが、サッカーや外で遊んで帰ってきたときにLDKを通らずそのまま洗面所に行けるので、LDK内に砂を持ちこまず済みます。

また、コロナ禍になり、帰ってきたらまず手洗いうがいを徹底したいという気持ちも強まったので、
この動線にして本当に良かったと思います。

また、もう一つ便利なのが、LDKからも扉一枚開ければ直接洗面所に行ける配置になっているので、
いちいち廊下に出ずに洗面所に行けるのは家事動線的にも使い勝手が非常に良いです。

 
 

大きな怪我をしたから分かった、バリアフリーの大切さ

もともとタタミコーナーは、床を少しあげて小上がりにしようか、とずっと悩んでいました。
ただ、家づくりを始めたタイミングが、僕が大けがをして、歩くのも困難なタイミングだった為、少しの段差でも不便を感じている時期でした。
日常、ちょっとの段差であれば何も意識せずに過ごしています。
でも、怪我をして家でも外でも、とにかく段差が多いことに気が付きました。

僕は怪我だったのでいずれ治りますが、これから歳を重ねていけばいずれか手足が不自由になる事だって考えられます。
そう思うと、これから一生住む家であれば尚更バリアフリーを意識した方がいいんじゃないかという考えになり、
畳コーナーの小上がりはやめ、なんなら、いずれは一階で生活が完結できるようにしたら便利なのでは、とも考え始めました。

1階に妻のサロンスペースを作ったので、まだまだ先ですが、1階で暮らしを完結したいと思った時にはそのスペースを活用しようと思います。

基本的には大満足の家づくりでしたが、一つ後悔しているポイントが、1階にクローゼットを作らなかったことです。
1階で暮らすことを想定していたならば、ファミリークロークの様な洋服をしまえる収納スペースをどこかに確保しておけば良かったなぁ、と思いました。
ただ、このタタミコーナーは小上がりでなく、フルフラットにして正解でした。
掃除もしやすいですし、空間に区切りがうまれないので広く感じます。自分たちの「広く」というコンセプトにもぴったりだったと思います。

 
 

子どもたちも、自分達の空間は自分たちで選択を

子供部屋の壁紙は息子・娘、それぞれに選んでもらいました。
子どもが大きくなってからの家づくりは、子供たちも一緒になって家づくりが出来るので、とてもいい思い出になりました。
子どもたちも、自分たちの部屋に愛着を持って過ごしてくれているので、自主的に自分たちの部屋の片づけをしてくれて、子供たちの成長にも繋がったように感じます。

子供部屋を設計する時に気を付けたことは、部屋自体を大きく作らないという事です。
やはり、なるべく家族一緒にLDKで過ごしたいという思いもあったので、子供部屋は必要最低限の大きさにしました。

 
 

キッチンが広くなり、子供たちと一緒に料理が出来るように!

キッチンは動線を意識して、アイランドキッチン風にしたのでぐるっと周りを回れるようなつくりにしました。
手前の壁を少し高めに立ち上げたのでキッチンの手元は隠れ、多少キッチンがごちゃついても隠せるので便利です。
キッチン横にテーブルを設置したので配膳も楽で助かっています。

キッチンとカップボードの通路幅もしっかりあるので、家時間が長くなった今、子供たちと一緒に料理を楽しんだりしています。
今までの賃貸では出来ないことだったので、その時間がすごく新鮮で嬉しいです。
キッチンを家の中心部分に設置したことによって、キッチンからダイニングの距離はもちろん、リビングやタタミコーナー、スタディーコーナーすべてが近く、
しっかりと見渡せる位置にあるので、家族がどこにいても家族との会話を楽しみながらご飯の支度が出来るのも楽しいです。

担当営業:田邊 雄一朗