No.11 末永く暮らすための、左右分離型二世帯

 

 

  愛知県名古屋市 T様邸
  ご両親+ご夫婦+お子様1人+猫

  2階建・太陽光9.45kW搭載
   1階床面積(131.67㎡)・2階床面積(85.29㎡)
  延床面積(216.96㎡/65.63坪)

 

 家づくりでこだわりたかったこと、すべて形になりました。

子どもが産まれたのをきっかけに家づくりを考え始めたT様ご夫妻。
自分たちのこだわりを詰め込める注文住宅にしたいと、住宅会社の話を聞きに行く中で出会ったのがアキュラホームでした。
土地から探して単世帯にするか、ご実家を建替えて二世帯にするか迷っていると伝えたところ、相談を受けた営業担当はすぐに状況を調査。
希望エリアの土地情報とご実家の土地状況から、二世帯の方が希望に合った家づくりができると背中を押してくれたそうです。

左右に分離している二世帯住宅で、将来親世帯側を壊して土地を売却できるように設計してあり、ライフスタイルが変わっても永く住み続けられます。
こだわりたかったことがすべて形になり大満足!と笑顔でお話しくださいました。

 
 

世帯をつなぐ長屋風の「通り土間」

 

アクティブなご主人様は、通勤に自転車を使うこともあるそう。
自転車のメンテナンス作業のため、広めの土間が欲しいと希望されていました。

廊下としても使える長屋のような土間にして、玄関から靴のままキッチン・洗面のある水廻り方面へと直行できる動線をプランニング。
キッチン・洗面空間前のホールで親世帯側とつながれるようにし、お互い干渉しすぎず暮らせます。
ホールに設置したハンガーパイプにはアウターなどをかけておくことができ、階段下空間には棚を設置して靴を収納。忙しい朝にも便利な動線です。

 
 

猫と暮らす工夫がいっぱいの親世帯LDK

 

1階で過ごすことの多いご両親様。
リビング南側に大きな窓を設け、明るい陽射しが差し込むあたたかな空間に。
3匹の猫と暮らすにあたり、様々な工夫を凝らしました。

LDKの壁面には“キャットウォーク”をデザイン。
高いところへと動き回ることができるので、猫ちゃんがのびのびと遊ぶことができます。
あわせて、外出時や帰宅時、来客対応中に猫ちゃんが外に出てしまうことのないよう、玄関ホールに「格子戸」をしつらえました。
和風モダンなインテリアにもマッチし、お客様のおもてなしにも。

  

天井が高くて開放的、明るい子世帯LDK

 

リビングはハーフ吹き抜けを設け、天井が高く開放的な空間に。上部から太陽の光が差し込み、ゆったりとくつろげます。
キッチンからリビング・ダイニングを見渡せるので、ご家族とコミュニケーションをとりながらお料理や洗い物などの家事も進みます。

グレーの壁紙は上品でスタイリッシュな雰囲気を演出。
ダイニングには濃いブルーのタイル調の壁紙を使用し、空間のアクセントになっています。

 
 

便利な室内物干しスペースと洗面

収納にこだわりたかった奥様。
キッチン裏に設けた洗面スペースには、タオルや着替えなどをしまえる収納をしつらえました。
室内干しスペースも兼ねているので、洗う→干す→しまうが最短動線で行えます。

玄関から洗面まで直行できるので、家に帰ってすぐ手洗い・うがいができ、ウイルスを家に持ち込まない、新生活様式に対応した住まい方もできるようになっています。

 
 
 

家族が集まる「ファミリーライブラリー」

階段を上がった2階のホールは、カウンターや本棚をしつらえ「ファミリーライブラリー」に。
LDK以外でも家族がつどえる空間になっています。

お子様が小さいうちは、絵本などを置いて読み聞かせができるように。
大きくなったら、勉強やちょっとした調べもの、読書を楽しめるスペースに。

本を通じてご家族で共通の話題ができ、家族だんらんの時間が楽しくなりそうです。

 

担当営業:浅井 智成