No.18 自然光で明るいリビング!とことん開放感にこだわった家

 

  愛知県 S様邸
  家族構成 :ご夫婦+猫1匹

  2階建て・太陽光9.0kw搭載
       1階床面積:64.59㎡・2階床面積:53.82㎡
       延床面積(118.41㎡/35.81坪)

 

 大切なのは広さだけでない!「大開口×大空間」吹き抜けのある家

家づくりをするにあたって注力をしたのが

 ☑ 日当たり
 ☑ 開放感
 収納力
 家事動線

でした。以前住んでいたところは日当たりが悪く、今回選んだ土地も住宅が密集しており採光がしっかりと確保できるのか心配していました。
しかし、大きな吹き抜けを作ったことにより開放的な空間になり、何より日当たりが抜群で日々癒されながら過ごしています!
その他、収納力も家事動線もご提案頂き要望通りの家ができて満足しています。

 

共働きだからこそこだわった「家事動線」

 

家事動線にはとことんこだわって、キッチン⇔WIC⇔洗濯⇔乾燥と行き来がしやすい家事動線ができあがりました。
脱衣所に室内干しができるようアイアンバーを設置し、無駄な動きなくストレス無しに家事ができています。
時短にもなり、特に朝の忙しい時間に大変助かっています。

1階にWICを配置したことによりわざわざ階段を上ることなく洗濯物が仕舞えるので、とても重宝しています。
また玄関からも近しい距離にあるので、帰宅後すぐに収納ができるのも便利でした。
家事は毎日しなくてはならないことなので、結果的にこだわって作って良かったと思います。

  

大正解!吹き抜けリビング

以前住んでいたところが、日当たりが悪かったことから家づくりをするなら絶対に吹き抜けを作ろうと夫婦の中で決めていました。
実際にリビング上部に吹き抜けを設けたところリビングはもちろんのこと、キッチンの奥まで光が差し込み予想以上に明るい、大満足の出来上がりでした。
明るい空間だと気持ちも上がり、毎日の料理も楽しくなりました!

しかし、吹き抜けを作ることによりデメリットになると予想していた事があります。
空調の効きです。

自分達の中で、日当たりや開放感の優先順位が上だった為、空調の効きの悪さには目を瞑ろうと考えていましたが、想像以上に快適に過ごせていてびっくりしています。
ただ1つだけ気になる事があるとするならば、リビングのTVの音や話し声が、2Fにいても聞こえることがある点です。
実際に建ててみないと、住んでみないと分からない事も多く家づくりの難しさを実感しました。
けれど計画当初から考えていた日当たりや開放感については、納得のいくものができたので満足しています。

階段は当初、スケルトン階段を希望していましたが打合せを進める中で色々あって断念しました。
しかし、代替案として予算に収まる範囲で【ひな段階段+アイアン手摺】を提案してもらいました。今では、とても気に入っています。
また、インスタを見て階段下に収納スペースを作ってもらいました。
ごちゃつくルーター系をまとめて隠すことができ、イメージ通りの仕上がりで作って良かったと思います。

  

コロナ過だからこそ

「コロナ過で建てた住まい」

ウイルスを持ち込まないために、帰宅したら何も触れずに手を洗いたいというのが要望の一つにありました。
洗面所とは別に、玄関に帰宅後すぐに手洗いができる「ミニ洗面」を作るのが流行りでしたが、2つも洗面を作るのは勿体ないという考えで、洗面所の位置について間取りの相談をしました。
また、トイレはタンクレスにしたいという要望があり、タンクレストイレの場合、トイレ内に「手洗い器」をつけるのが一般的だと思いますが、こちらも勿体ないと感じていました。

営業さんに相談してできたのが、扉無しの独立した洗面所を玄関近くに配置し、洗面所の右隣にはお手洗い、左隣には脱衣室という間取りです!
結果的に、玄関付近かつトイレの隣に洗面所を配置したことによって、お手洗いの中の「手洗い器」も、玄関近くの「ミニ洗面」も作らずに済み、3つになるはずの洗面を1つにできたので、掃除も1か所で済み、固定資産税も抑えられて、一石三鳥でした。

 

「在宅スペース兼趣味部屋」

家づくりを始めたばかりの頃は、書斎が欲しいという要望はありませんでした。そんな中、アキュラホームで建てたオーナー様のお住まいの見学に行った際、ご主人様のゲーム部屋である「書斎」をみて、自分だけの隠れ家のような空間に惹かれ、書斎が絶対条件に変わりました。
書斎を作ることに対して最初から意識していたわけではなかったのですが、コロナ過によって、週の半分が在宅ワークという勤務体制に変わり、大活躍しております。

 

幅の広い玄関

妻の実家がマンションで、玄関が狭くいつも混み合っていたので、玄関を広くしたいと考えていました。
土間収納を作ると外用の荷物を収納でき便利ですが、作ったことによって、玄関が狭くなるのは避けたく、敢えて土間収納を作りませんでした。
子どもができた時の暮らしを想像した際、横並びで座れないのは窮屈だと思い、奥行きより、幅の広さを意識して玄関を作りました。
来客が来た際にも混み合うことがなく、広々した玄関に大変満足しております。

 

家づくりのきっかけ

将来的な家族構成を考えた際に、より広い家に住みたいと思ったのが家づくりをはじめたきっかけです。
子育てをしながらの打ち合わせは大変だと考え、夫婦2人のうちに家づくりをしたいという思いがありました。

一生に一度の大きなお買い物。だからこそ、失敗したくない、後悔したくないという想いで、
直接展示場にいくのではなく、第三者である“住まいの窓口ライフルホームズさん‘’に相談に行きました。
そこで大手メーカーから地元の工務店まで5~6社ほど紹介され、見学に行きました。
その中でアキュラホームに決めた理由は、営業さんの押しが強くない‘’営業スタイル‘’や親身に相談に乗ってくれる姿勢が私たちに合っていたことが一番大きく、検討し始めてから、1ヶ月程でアキュラホームで建てることを決めました。
アキュラホームに決めてからは土地探しにとても苦労しました。

特に、夫婦で意見が異なり、2人の意見が一致する土地を見つけるのに時間がかかりました。
妻は、当時住んでいた賃貸の日当たりが良くなく閉塞感を感じていた為、吹き抜けが絶対条件で、とにかく「日当たり」にこだわりました。
僕は、共働きで夫婦共に電車通勤だったため、とにかく駅の近さにこだわりました。
駅近くの土地は値段が高く、土地面積も狭いところばかりで、自分たちの納得する土地を見つけるのに時間がかかりました。
自分たちでも土地探しをしておりましたが、車を持っていなかったため、行動範囲に限界がありました。
アキュラホームにも土地探しを依頼しており、条件に当てはまる土地が出るたびに営業さんが連絡をくれ、週末に土地を見に行きました。
その度に、毎回僕たちの家まで迎えに来てくれ、土地の見学に現地まで連れていってくれました。
一度に何箇所も回るため、いつも長時間のドライブでしたが、毎回その時抱えている不安や疑問に答えてくださり、とても頼りになりました。

 

フレキシブルに使える空間

将来的に子どもができた時に、お昼寝をしたり、遊べるスペースとして、また老後の事も見据え、布団が敷けるスペースが1階に欲しいと考えておりました。
しかし、よくある和室では使う用途が限られるのではと思い、畳ではなく、フローリングでのスペースが欲しいと要望しました。
その他にウォークインクローゼットやランドリースペースなど、1階に欲しい部屋が沢山あったため、部屋としてではなく、どこかの一角に作るのが良いのではと提案をしていただきました。
最終的に、キッチン横のダイニングスペースを広く伸ばし、リビングと繋がって使えるフリースペースができました。

今はまだつけておりませんが、将来的に子供の昼寝や寝室として活用する際に、ロールスクリーンをおろして仕切れるよう、天井に下地を入れてもらいました。
計画当初は考えておりませんでしたが、今は新しく家族として迎え入れた猫が暮らすスペースになっています。
これからも、僕たちのライフスタイルの変化に合わせて、この家がどんな進化を遂げてくれるのか、考えるととても楽しみです。