No.23 「幸せな眺め」にこだわった家


  


  愛知県 N様邸
  家族構成 :ご夫婦+お子様1人

  2階建て・太陽光9.37kw搭載
  
1階床面積:62.21㎡・2階床面積:51.34㎡
  
延床面積(113.56㎡/34.3坪)

  

 家づくりのきっかけ=こだわり

家族が増えたことをきっかけに、家づくりを検討し始めました。
以前の賃貸では、部屋数が少なく子どもが寝ている時間も同じ部屋で過ごすため、起こしてしまわないように気を遣う必要がありました。
その反面、家族の距離が近く、それぞれを感じながら過ごすことができる利点も感じていました。

マイホームを建てても「子どもの様子を感じながら家事が出来る、開放感のある家にしたい」という気持ちで各務原展示場を見に行き、
展示場のキッチンに立ってリビングを眺めた時に、子どもを見守りながら過ごすイメージが湧いてきて、私たちの家づくりにも取り入れようと決めました。

家族で過ごす時間の長い場所だからこそ、居心地の良いスペースにしたい。そういった想いで希望を盛り込みました。

油跳ね用のキッチンパネルはスケルトンガラスに、階段もアイアン手摺にすることで開放感を出し、リビングだけでなくタタミコーナーもキッチンから眺められるようにしました。
実際に子どもが遊んでいる幸せな景色を眺めながらキッチンに立つと、この間取りにしてよかったなと思います。

リビングは白色と明るい木目を基本に、折り上げ天井を取り入れました。
リビング続きのタタミスペースは小上がりにし、別空間でありながら開放感のある、こだわりの間取りです。
小上がりは腰かけられる、子どもが昇り降りしても危なくない高さにしました。
キッチンは広くて掃除がしやすいものにしたかったので、納得いくまで何回もショールームに見学に行き、ペニンシュラキッチンに決めました。
アイランド風に設置したことで回遊動線ができ、収納もしっかり確保出来るものにしたので、キッチンが広くきれいに保てて正解でした!

 
 

 動線の充実と好みを詰め込んだ水回り

水回りは動線にこだわりました。
洗濯をして2階に上がらなくても洗濯物を片付けられるようにFCLを1階に設置して、普段使いの服などは1階のみで洗濯動線が完結するようにしました。
雨の日には室内干しができる様に室内物干しも設置してあります。
洗面所は脱衣所と分けて、2人並んで使えるようにと鏡も広くしたのもこだわりです。
LDKと洗面所の間にはドアを付けずアーチ状の下がり壁にしました。
洗面所にいても、広い鏡にアーチの下がり壁とリビングの様子が映って嬉しいです。

家づくりを調べる中で色々な写真を見て「取り入れたい!」と思う好みの間取りがたくさん出てきました。
相談しながら夫婦お互いの好みを普段の生活スペースに取り入れることが出来て満足しています。

 
 

 ライフスタイルに合わせた寝室

今は子どもが小さいので、夜は一緒に布団で寝ています。
寝室にはベッドを置こうかとも考えましたが、展示場の寝室写真のパネルを見て、和寝室も良いなと感じました。
タタミに布団を敷くスタイルであれば、まだ小さな子どもがベッドから落ちる心配もなく、成長や家族の人数に合わせて布団を敷く枚数を変えればいい!と採用することにしました。
リビングと同様、床から1段上げることでホコリなどの心配もなく、タタミに腰かけてちょうどいい高さのカウンターを造作して在宅ワークが出来るスペースも確保しました。
小上がりを高めにして下に収納を作る案もありましたが、安全な高さと腰かけてちょうどいい高さであることが私たちには大切だったので、ライフスタイルに合わせて30センチの小上がりに決めました。

 
 

メンテナンスも考えた外観

外観はメンテナンスのことも考えて、汚れが目立ちにくいものを希望して決めました。
室内のクロス同様、設計担当者が好みの色味を考慮ピックアップして提案してもらった中から選べたので助かりました。

屋根は太陽光パネルを載せるため傾きを少しなだらかにしました。25枚のパネルが載っていても目立たずスタイリッシュになりました。
電気代も値上がりしているなか売電できるほど発電出来ているので、設置して良かったです。

 
 

全館空調

全館空調は最初からは希望していませんでしたが、営業担当の日比野さんのオススメで検討し始めました。

☑ 全館空調なら各部屋にエアコンを設置しなくて良いため、室内のデザインがスッキリする
☑ 玄関以外はすべて同じ温度で保たれる
☑ エアコンを各部屋に設置するのとコストが大きくは変わらない

実際に住み始めてみても、室内の寒暖差で部屋にこもりがちになったりすることもなく、子どものお昼寝にも室温を気にせず対応出来ています。
夏も気持ちよく過ごせそうで楽しみです。

 
 

 アキュラホームで家づくりをした決め手

アキュラホームの話を聞いてみようと思ったのは、勤めている会社の同僚からの紹介がきっかけでした。
正直、住宅会社の展示場に行ったら最初に話した人が営業担当になることは分かっていたので、相性が合わない担当が付く可能性を考えるとあまり気が進まなかったです。
そのため実際に家を建てた知人たちに聞く所から始めました。

実際に紹介してもらってからだと、営業の人柄などを聞いてから会うことが出来たので、安心して話を聞くことが出来ました。
最初は「アキュラホーム」という会社を知らなかったので少しの不安はありましたが、実際に話を聞いてみると間取りや設備の自由度の高さに夢が広がりました。
さらに家の建築費用だけでなく、入居後の光熱費や生活費を含めた、全ての金額で話をしてくれるため、安心して任せられると思い、アキュラホームで家づくりを決めました。

営業担当:日比野 翼