No.25 仕事中も家族がつながる家

 


  


  愛知県安城市 T様邸
  家族構成 :ご夫婦+お子様1人

  2階建て・太陽光7.5kw搭載
  
1階床面積:77.84㎡・2階床面積:72.58㎡
  
延床面積:150.42㎡45.5坪)

 

 ハーフ吹き抜けで家族がつながる

アキュラホームの蟹江展示場に行った際に「ハーフ吹き抜け」という間取りを初めて体感しました。吹き抜けの開放感とスペース活用の両方が叶う間取りが気に入り、自分の家づくりにも取り入れようと決めました。
吹抜け上部につけた窓から陽が入るので室内は明るく開放的で、採用して満足しているポイントの1つです。

ハーフ吹き抜けの上にはロフトを作って、シアタールームとして使う予定にしています。子どもが大きくなったら、家族みんなでスポーツ観戦をして団欒を楽しみたいです。

仕事はリモートワークがメインのため、日中でも自宅にいる時間が長いです。集中できる様に書斎を作るつもりではいましたが、1人でずっと書斎に籠る大変さも感じていました。
ここもハーフ吹き抜けを利用して、書斎と吹き抜け部分の間に窓を設置しました。仕事中も書斎からリビングの様子を覗けるので、仕事の合間に子どもの姿を見て癒されて、仕事の効率も上がった気がします。

 
 

 暮らしを楽にする動線

家にいる時間の中でも使うことの多い家事回りの動線は、家づくりを考え始めた頃から回遊動線にしたいと思っていました。
キッチンはフルフラットの天板のものをアイランド風にして、水回りも通り抜けが可能な間取りにしました。

玄関も帰宅動線を意識して、来客用と家族用の動線があります。

来客用は玄関に洗面台を設置して、手洗いをしてすぐにリビングに入れるようにしました。将来子供が外遊びの途中に手を洗いたくなった時も、活躍してくれると思います。

家族用は、玄関収納→FCL→洗面所を通ってリビングに入る動線にしています。寒い時期のコートや雨の日の濡れた靴などを脱いだり・着替えたりしてから帰宅できるので、帰宅時にバタつかなくて良いので気に入っています。

玄関と収納の間にはカーテンレールを付けました。扉よりも通りやすくて閉塞感が出ないですし、お客様から生活スペースが見えてしまわない様にも出来る、イチオシポイントです。

 
 

 黒×白でホテルライクなコーディネート

家づくりを始める時に、家のテーマをどうしようか迷いました。YouTubeやInstagramなど、SNSでたくさんの事例が見られるので、たくさん研究して好みや統一感の作りやすさを研究して、黒×白のホテルライクな家に決めました。
LDKはもちろん、洗面台の広さや大きな鏡、お風呂場の扉までこだわり抜いています。

家族や招いた友人が集まるLDKは、小上がりのタタミスペースを作って腰かけられるスペースを作りました。ブラックの畳を使ったので、リビングの雰囲気ともうまく馴染んでいます。

キッチンはフルフラットのアイランド風にして、下がり天井とスポット照明でバーカウンターの様な雰囲気にしました。料理中の気分も上がりますし、雰囲気が出るので料理もお酒もより美味しく感じる気がします。
カウンター裏にスツールを置いて本当のバーカウンターみたいにすることも検討しましたが、私たちは収納を採用しました。スッキリ片付くので、ホテルライクな雰囲気にもマッチしています。

 
 

成長しながら「こだわれる」お家づくり

結婚を機に家づくりを考え始めて、いろいろなハウスメーカーを見て回りました。暖かい家にしたかったので「木造」を選び、その中でも、実際に家を建ててくれる“大工“へのこだわりや断熱性・気密性”が高い所、間取りや設備を自由に“こだわれる”所などが気に入り、アキュラホームに決めました。

動線やキッチンなどの家事スペースのこだわりはもちろん、スペースを上手に活用するためにニッチや造作カウンターの配置にもこだわりました。
リモコンやスイッチを集約させたニッチはもちろん、スリッパも収納できるようにしたり。パントリー内やFCLなど、ちょっとした作業スペースが欲しくなる場所にはカウンターを作ったり。
構造的に問題がなければ自由に組み合わせることができるので、こだわりを詰め込むことが出来ました。

2階のホールには大き目の窓を作ったので陽射しが明るく入りますし、隣接する実家の庭も見られるようなスペースにしています。いずれ「ヌック」としてくつろげるスペースを作っていく予定なので、あえて少し広めのスペースを取ってコンセントも配置しました。
家族と一緒に家も成長させていけるので、今から将来が楽しみです。

 

営業担当:伊藤 寛治