
敷地内の建物の配置と建物内のレイアウトは、住まいの快適さを確保するうえでの基本。敷地の方位によって陽あたりや風通しなどが大きく変わるので、住宅会社と相談のうえ、最適なロケーティングを計画しましょう。
敷地の方位に応じたロケーティングの基本セオリー
東側道路の敷地

- 陽あたりの良い南側に庭を配置。車庫を道路側に配置すれば玄関までのアプローチができるうえ、東・南(庭)側に空間ができるため、日照が遮られにくくなります。
- リビングと居室も南側に配置できます。また、遮蔽物のない東(道路)側から朝日が入るので、気持ちのいい朝を迎えられます。
西側道路の敷地

- 陽あたりの良い南側に庭を配置。車庫を道路側に配置すれば玄関までのアプローチができるうえ、西・南(庭)側に空間ができるため、日照が遮られにくくなります。
- リビングと居室も南側に配置でき明るい雰囲気になります。
南側道路の敷地

- 遮蔽物のない南(道路)側に面して庭・LDK・居室すべてを配置できるため、陽あたりがよくなります。
- 庭・車庫のスペース分、玄関までのアプローチを確保することができます。
- 設計の自由度が高く、凝った外観・デザインにすることができます。
北側道路の敷地

- 北側に玄関や車庫をまとめることができるため、南側に居室を並べることができます。
- 道路と反対の南側に庭を配置。プライバシーの守られた空間ができ、小さなお子さまが遊んでも安心な場所が確保できます。

前面道路の幅員が4m未満の場合
前面道路の幅と敷地規制
敷地は、原則として幅4m以上の道路に2m以上接していることが必要です。ただし例外として、道路幅が4m未満でも特定の基準をクリアしていれば建築が認められます。この場合、道路の中心線から2m後退(セットバック)したところが敷地の境界線とされ、その外側部分は敷地面積から除いて建ぺい率・容積率を算出します。






