20年の地盤保証付!AQ Groupの
分譲住宅が安心・安全な理由
「地盤」とは、住まいの土台となるものです。安心・安全に永く暮らしていくには、強い構造だけでなく、強い地盤が求められます。
なぜ住まいの「地盤」は大切なの?
家を建てる前の地盤調査や地盤改良には、決して安くない費用がかかります。地盤の強さは、住まいにどう影響するものなのでしょうか?
◆軟弱な地盤に家を建てるとどうなる?
想像してみてください。ある程度、重量のあるものをスポンジに置けば、重量に耐えきれずに沈下するでしょう。地盤も同様です。一般的な木造住宅の重さは、30〜40t程度といわれています。地盤が強くなければ、沈下が起こったり、家が傾いたりしてしまいます。
また、軟弱な地盤に家を建てることで、次のようなことも想定されます。
- ●壁や天井に亀裂が入る
- ●ドアや窓が開閉しにくくなる
- ●平行感覚が損なわれることによる健康面への影響
◆安全性の高い住まいは「建物」と「地盤」が強い
地震が多い日本で家を建てるには「強い地盤」が不可欠です。日本は島国であるため、軟弱な地盤が多く、埋立地も多く見られます。建物の構造面や耐震性ばかりが注目される傾向にありますが、いくら建物が強くても、住まいの土台となる地盤が軟弱であれば安全性が高い住まいとはいえません。 住まいの安全性は「建物の強さ」と「地盤の強さ」の上に成り立つのです。
地盤調査と地盤改良
家を建てる前には、住まいの重さに耐えうる地盤か見極めるため地盤調査を行います。強度が不足する地盤については、続いて地盤改良工事を実施します。
◆地盤調査で地耐力を調べる
地盤調査とは、家を安全に支えられる地盤であるか調査することを指します。
- ●沈下の抵抗力
- ●硬軟の偏り
- ●土質
- ●地下水位
これらから相対的に地盤の「地耐力」を判断します。
◆必要に応じて地盤改良を実施
地盤調査によって住宅地盤として不適格と判断されれば、地盤改良工事を実施します。
地盤改良の方法は、主に次の3つです。
1.表層改良工法
表層の軟弱な地盤をセメント系固化材を用いて固める
2.柱状改良工法
硬い地盤まで強固な円柱状の柱を伸ばして打ち込む
3.小口径鋼管杭工法
硬い地盤まで細い鋼管杭を伸ばして打ち込む
AQ Groupの分譲住宅は地盤保証20年を付帯
AQ Groupの分譲住宅は、全棟で地盤調査を実施し、20年の地盤保証を付帯しております。
◆「地盤保証」とは?
地盤保証とは、地盤が要因で発生した傾きや歪みなどの修復や地盤の再改良を保証するものです。一般的なものは保証期間が「10年」のところ、AQ Groupは「20年」保証。20年後まで責任を持つことで、調査や改良の精度を高め、お客様に「安心」をご提供いたします。
◆全棟で中立的な地盤調査を実施
「地盤」という目に見えないものを調査し、保証するにあたって大切にしているのは、透明性と中立性です。弊社では、地盤調査会社と地盤解析・保証会社を分離し、曖昧な判定や情報の詐称、調査の手抜き等が起こらない体制を整えています。
◆面で支える「ベタ基礎」採用
地盤のみならず、住まいと地盤をつなぐ「基礎」にもこだわっています。AQ Groupの分譲住宅は、全棟「べた基礎」を採用。床下をコンクリートの“面”で支えることで耐震性が高く、木造住宅の大敵である湿気もシャットアウトします。
住まいの構造だけでなく「地盤」にも安心を
住まいには、構造の強さだけでなく、地盤の強さも求められます。AQ Groupの分譲住宅には、全棟20年の地盤保証を付帯。永く、安心・安全に暮らしていただけるお住まいです。