こんにちは!愛知県(名古屋市・日進市・大府市・蟹江町・春日井市・一宮市・津市)を中心に注文住宅の家づくりをしているアキュラホーム名古屋支店です。

 

 

家づくりの先輩に聞いた後悔ポイントを元に注文住宅でやっておけばよかったことを紹介しています。
前回の記事ではこの4つの後悔ポイントをご紹介しました。

① コンセントが足りない!もっと欲しい!
② ランドリースペースをつくればよかった
③ 玄関をもっと広く取ればよかった!
④ 家族が集うリビングをもっと広くすればよかった

まだまだありますので、ご紹介していきます。
ぜひ家づくりの参考にしてくださいね。

 

⑤ 断熱性にこだわればよかった

目に見えない断熱性は、建ててから後悔する人が多いです。
断熱性が低いと、夏は外の熱気が家の中に侵入して冷房の効きが悪くなったり、冬は暖かい部屋の空気が壁や窓から屋外に出ていってしまうため、快適に過ごすことができません。
断熱性にこだわった家であれば、外の空気が建物内に侵入するのを防ぐことができるので、冷暖房が効率的に作用して室内を快適な温度に保つことができ、月々の光熱費もおさえる事が出来ます。
光熱費は長い年月で考えると何百万という金額になりますので、住んでから光熱費にお金を掛けるより、お住まいの快適性に投資をしたいですよね。

 

⑥太陽光が入る大きな窓を作ればよかった

平面図や3Dイメージだけでは分からない日照も、後悔しやすいポイントの一つです。
しかし、窓の配置は間取りづくりの重要な一要素です。
特に朝から日中過ごすことが多いリビングは、暮らし始めてから「思ったより暗かった」となるケースもあります。
窓の取り方一つで室内の明るさが変わるので、間取りを考える際は方角や太陽の角度、周辺の建物の高さなども考慮し、長時間自然光が入る窓の位置を考えることが大切です。

窓の選び方は、土地の向きや道路の配置、周囲の建物や視線の入り込み方などの要素を考慮して 
採光が適切に得られる配置、種類、大きさを選ぶことが大切です。

⑦ワークスペースを作ればよかった!

コロナ禍で働くスタイルが多様化し、在宅勤務などテレワークをするため、自宅にワークスペースが必要になっている方は多いのではないでしょうか。
ワークスペースを確保する際は、仕事をする際にどのような作業をするかを考えることが重要です。
資料を広げて使うのか、電話やオンライン会議の頻度や時間帯などを考慮した上で、

☑ ワークスペースの広さ・場所
☑ 収納の量
☑ 作業デスクなどの配置
☑ 明るさや空調
☑ コンセントや有線の配置

を決めていく必要があります。

 

⑧ベランダに水道を付ければ良かった

いざ住み始めて二階のベランダに水道が欲しくなるのもよくあるケースです。
まずはベランダに水栓を設置するメリットを3つ紹介します。

ベランダの掃除が楽

ベランダは屋根があっても雨風が吹きさらしになっている場所なので、汚れてしまいやすい場所です。
ベランダの床はもちろん、窓や手すりなども定期的な掃除が必要になります。
ベランダに水栓があれば床をブラシでこすり洗いしたり窓を洗ったりするのも簡単です。
水栓がなければバケツなどを使って水を運ばなければならないため、かなり手間がかかってしまいます。

 ガーデニングにも最適

ベランダのスペースを利用して、ガーデニングを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ベランダに水栓があれば鉢やプランターに水やりも楽にできます。
ガーデニングで手が汚れた時も水栓があればすぐに洗うことができます。

BBQを気楽に楽しめる

ベランダが広い場合、ベランダでBBQを楽しむ方も増えてきています。
ベランダでBBQをしたり食事を楽しんでいる時に手やテーブルが汚れてもすぐに洗うことができます。
後付けすると費用も余計にかかるうえ水道管が露出してしまうので、必要になりそうなら先につけておくといいです。

  

⑨動線を考慮した間取りにすべきだった

暮らし始めてから「家事動線」「生活動線」と言われる移動ルートの効率性の不便さに気づくことが多いです。
例えば洗濯機からベランダまでの距離が遠いと、濡れた洗濯物が入った重い洗濯カゴを持って移動する負担が増えますし、
買い物から帰ってきて冷蔵庫やパントリーにしまう時など、暮らしていく中にはいろいろな動線があります。

間取りプランができたら、図面を見て実際の生活をリアルにシミュレーションしてみましょう。

 

 
⑩トイレを二つ作ればよかった
家を建てる時、トイレの数に悩みませんか?
今はトイレを各階に作る人が多いです。
なぜなら、トイレが混みあう朝の時間でもゆっくり利用することができるためと、万が一片方が故障した場合でも使用することができるということが挙げられます。
トイレなどの水回りが故障するととても困るものですが、2つあることで安心です。
 
 

前回・今回の記事で、注文住宅でやっておけばよかったことなど実際に家を建てた人の後悔ポイントをお伝えしました。

図面を見るポイントや生活をした時のシミュレーションをして参考にしてくださいね。

 

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