こんにちは!愛知県(名古屋市・日進市・大府市・蟹江町・春日井市・一宮市・津市)を中心に注文住宅の家づくりをしているアキュラホーム名古屋支店です。

 

 

前回の記事では注文住宅を建てるまでの流れをご紹介して、その中でも“4.情報収集から施工会社の選定“までをお伝えしました。

1.情報収集する
2.家づくりの予算を決める
3.建てたい家のイメージを固める
4.施工会社の選定をする
5.土地を探して、購入する
6.設計プランと見積もりの作成を依頼する
7.施工会社と本契約を結ぶ
8. 住宅ローンに本申し込みをする
9.工事を開始する
10.完成・引き渡し(入居)
11.保守点検(アフターサービス)

 

今回は“5.土地を探して、購入する”からご紹介します。

 

5.土地を探して、購入する

家づくりで最も難しいと言われるのが土地探し。
でも、土地探しは焦ると失敗する可能性が高くなるので準備が大事です。
しっかりと準備をして土地探しを始めましょう。
とはいえ、初めての土地探しは「土地ってどう探せばいいの?」「何をチェックして決めればいいの?」とわからないことだらけだと思います。

今回は注文住宅の土地を探すおすすめの方法や、選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。

注文住宅の土地の探し方は、大きく分けて「不動産会社」「ハウスメーカー」のどちらかに依頼して探すことが多いです。
土地に家を建てるにはさまざまな建築制限があるので、注文住宅を建てるための土地探しは、ハウスメーカーに依頼して探すのが効率的でおすすめです!
ハウスメーカーでしたら、その土地に希望通りの建物が建てられるか、土地と建物を合わせて予算内に収まるかなど条件に応じて土地を探すことが可能です。
そのためにも希望のエリア、土地の広さ、資金計画を明確にしておきましょう。

 

土地を探して、購入する際のポイント
・土地に求める条件の中で、優先順位を決めておく
・通勤通学の利便性を確認しておく

 

6.設計プランと見積もりの作成を依頼する

間取りの決め方や間取りを考える際の3つポイントをご紹介します。 
重要なのは「土地の形状にあった間取り」「周囲の環境にあった間取り」「家族のなかで優先順位を確認する」の3つです。

「土地の形状にあった間取り」
土地は、様々な形状をしているので、より暮らしやすい住まいにするために、家族の要望に加えて、その土地の形状に合った間取りを考えることから始めます。
その土地が面している道路の環境や、土地の方角などの情報を把握することが大切です。
例えば、人通りが多い道路に面している場合は、外部からの視線が入りにくい間取りにするなどです。

「周囲の環境にあった間取り」
隣地や周辺道路からの視線や騒音が気になる場合は遮断するような間取りにし、木漏れ日など気持ちのいい日差しが入るように適した位置に開口部を設けることで、住まいがより気持ちのいい空間になります。
家づくりを始めると、家の中の間取りばかりを考えてしまいがちですが、家の外部にも目を向けましょう。
駐車場をどうするか、外に蛇口を設けるなら水道管などの配管も考える必要があります。

「家族のなかで優先順位を確認する」
家づくりをする際に、家族全員の希望を反映できたらベストですね。
時には、家族間で意見が一致しないこともあるので、何を重視するか決めて、優先順位を決めましょう。
毎日のことですから、生活動線を具体的にシミュレーションすることも大切です。
例えば、買い物から帰ってきて、食材をさっと冷蔵庫やパントリーにしまえるように、玄関からキッチンまでの動線を考慮した間取りにすると負担が減ります。
家族が多かったり、共働きの場合は洗濯をして干して、服を畳むまでの家事動線を考えることはとても重要です。

 

間取りのイメージや生活動線を考えるのが難しい場合は、ぜひアキュラホーム名古屋の展示場やモデルハウスを見学しにいらしてください。
実際の家を見るとイメージしやすいですよ。
見積書は会社によって含まれる項目や体裁が異なるので、本体工事費に加え、希望の設備や仕様を含めた総額が含まれているかなど総額費用を確認しましょう。

 

設計プランと見積もりの作成を依頼する際のポイント
・家族の希望や優先事項などを整理しておく。
・貰った見積りの金額に何が含まれているかを確認する。 ※外構やエアコンの費用など、住まうにあたって必要な金額が含まれていない場合があります

 

7.施工会社と本契約を結ぶ

施工会社と結ぶ建築請負契約は、本契約とも呼ばれ、そこから建築工事がスタートします。
建築請負契約に必須な6つの書類(約款、実施設計図、仕様書、見積書、瑕疵補修方法一覧表、工程表)を確認しましょう。
本契約までには土地の地盤調査を行って、詳細なプランに基づいた見積書、工事や支払い日のスケジュール、キャンセル時の違約金などを確認しておきましょう。

 

施工会社と本契約を結ぶ際のポイント
・契約書は、初期段階で内容を確認し、把握しておく。
・支払金額、支払時期、設計図をしっかり確認する。

 

8. 住宅ローンに本申し込みをする

住宅ローンは、その返済金額が大きく、返済期間も長期に渡るので、将来的に安心して返済できるかどうかを考えながら種類を選ぶことが大切です。
また、借り入れ条件や返済中の条件変更など会社によって内容も異なるので、申し込む前に慎重に検討する必要があります。

 

9.工事を開始する

家づくりは着工から竣工までに、通常はおよそ4~5ヵ月程度かかります。
木造住宅の場合、柱や梁などを組み立て、屋根の一番上の部材である棟木を取り付ける上棟と呼ばれる工程まで、着工からおよそ1ヵ月程度かかり、その後は約2ヵ月の大工工事、約1ヵ月の内装工事をし、補修を行ったあとで竣工となります。
工事が始まる前に両隣・向かい・真裏など近所にあいさつをすると印象がよくなります。

 

10.完成・引き渡し(入居)

内装・外装・設備が図面と異なっていないかなどの施工ミス・不具合などがないか・契約通りの住宅になっているかを確認し、不具合や相違点があった時には是正・補修してもらいます。

 

11.保守点検(アフターサービス)

住宅の購入は、人生で一番高い買い物なので、点検やメンテナンスなどのアフターサービス、
保証が充実した会社と契約することがとても大切です。

アキュラホームは独自のアフターサービス「アキュラライフサポートシステム」を導入しています。
夜間・早朝・365日、水漏れや設備のトラブルなどに対応しており、安全・安心・快適な暮らしをサポートします。

 

 

2回に渡って注文住宅を建てるまでの流れをご紹介しました。
家づくりをしようと思っても、わからないことが多く不安になることもあります。
まずは「家族がどんな家に住みたいか」を家族みんなで考えることが大切です。
家が建つまでの流れを押さえて、流れに沿って楽しみながら取り組んでくださいね。

 

アキュラホームでは、家づくりで大切にしているのは『品質も価格もあきらめない』という姿勢です。
愛知県には蟹江展示場、鳴海展示場、日進梅森展示場、大府展示場と津展示場が、岐阜県には各務原展示場、岐阜県庁前展示場と土岐展示場がございます。
オンラインによる展示場案内や各種相談も実施しております。
ぜひ、お気軽に展示場に足を運んでいただき、新しい住まいへのイメージを膨らませにいらしてくださいね。