2023.04.12
マイホームを建てようと思ったとき。一昔前であれば「大きな家はいい家!」と考える方がほとんどですが、最近は「暮らしに合った最小限のサイズの家がいい」と考える方が増えています。
そこで今回は、大きすぎないコンパクトな家のメリットについてAQURA HOME静岡支店が解説します。
▶︎コンパクトな家のメリット1:建築費や維持管理費が安く済む
コンパクトな家のメリットとして、まず挙げられるのがコスト的なメリットです。
大きな家を建てるよりも当然建築コストも抑えられますし、家を建てた後の維持管理費も安く済みます。また、広い家に比べて水道光熱費も抑えられます。
必要以上に家を小さくする必要はありませんが、広くしすぎて使わないスペースができるよりも、必要十分な広さのほうがお財布に優しいマイホームになるのです。
▶︎コンパクトな家のメリット2:家事効率が良くなる
毎日の暮らしに目を向けてみると、コンパクトな家は家事効率が良くなるというメリットもあります。例えばキッチンや洗面所、トイレなどの距離が近くなるため、家事を効率的にこなせます。平屋の家なら、階段を昇り降りせずに家事をこなせるため、家事動線も短縮できます。
ただし、コンパクトな家は広い家と比べるとどうしても収納スペースの確保や収納方法には工夫が必要になります。
注文住宅の良いところは、こうした収納方法や場所の確保も自分たちの暮らしに合ったスタイルにできるところです。AQURA HOME静岡支店でも、お客様のライフスタイルや趣味、家族構成などに応じて最適な収納プランを一邸一邸お作りしています。
▶コンパクトな家のメリット3:固定資産税も安く済む
家や土地を購入する際には、住み始めてからの税金についても考えておきたいところです。
とくに固定資産税は、不動産の所有者が毎年支払う税金で、不動産の評価額に基づいて計算されます。
不動産の評価額は、土地の価格と建物の価格に分かれ、建物の価格は床面積に応じて決められます。つまり、広い家ほど建物の価格が高くなり、固定資産税も高くなる傾向があります。コンパクトな家にしておけば、建物の評価価格が低くなるため、固定資産税も低くなる可能性があります。
同様に、土地も建てる家に対して大きすぎる土地を買うと固定資産税がかかってしまうことがあるので、じっくりと検討すると良いでしょう。
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