2023.04.19
こんにちは!浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。いつ発生するかわからない地震や台風、火災などの災害に備えて、みなさんは毎日の暮らしでどんなことをしていますか?
今回は、これからマイホームを建てるなら考えておきたい防災対策として「防災グッズ置き場」について一緒に考えてみましょう!
▶︎防災グッズはココに置こう!
災害が発生した際の防災グッズは、使うシーンやモノに合わせて置き場所を選んでいきましょう。
いざという時にすぐに取り出せるように、あらかじめマイホーム計画を建てる上で「ここに置けるかな」とイメージしておくことも大切です。
①玄関先
地震や火災が発生したら、家の外に素早く避難しなければならないこともあるでしょう。
いざという時に防災グッズを持ってすぐに家の外に出られるように、リュックなどに入れた防災グッズは玄関先に置いておくと良いでしょう。
シューズクロークがあれば、棚の一段分を防災グッズ置き場にすることもできます。
また、シューズクロークは普段使うものを入れ、靴箱などに来客用のスリッパと一緒に防災リュックを入れておくのも良いでしょう。
②キッチン
災害が発生した後、自宅で過ごすために使うものは、キッチン周りに置いておくと良いでしょう。
例えば水や食料、ラジオ、懐中電灯などの非常用品は、キッチン横のパントリーなどに常備しておくと便利です。また、停電時にも調理ができるよう、カセットコンロやアルコールストーブなども用意しておくとよいでしょう。
また、太陽光発電を搭載し、停電時には非常用電源として使えるようにしておけば、IHコンロタイプのキッチンなら災害時でも調理ができます。
③寝室
夜眠っている時に災害が発生した際にすぐに逃げられるよう、ベッドの近くに手軽に持ち出せる災害グッズを置いておくのも良いでしょう。また、窓から逃げることもあり得るなら、靴なども寝室にあると安心です。クローゼットやベッドの下などに置いておくと良いでしょう。
④トイレ
飲料水以外の水や、トイレットペーパー、タオル、消毒用アルコールなどの消耗品の備蓄なら、トイレが最適です。トイレ収納にゆとりがあるなら、災害用の備品を入れておくのも良いでしょう。また、階段下収納などもこうしたグッズを入れておくのにおすすめの場所です。
いつ起きるかわからない災害対策。
マイホームを計画する際にも、ぜひ考えてみてくださいね!
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