2023.04.22


こんにちは!浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。

静岡県は日本列島の中でも中央に位置する土地ということもあり、転勤をきっかけに静岡県での暮らしを始めるという方も少なくありません。AQURA HOME静岡支店で家づくりのご相談にお越しくださる方の中には「転勤して住んでみて気に入ったので、静岡でそろそろ家を建てようかと思って…」とお話になる方もいらっしゃいます。

そこで今回は、転勤族がマイホーム計画を考える上の注意点や建てるタイミングなどについてお話ししてみましょう。

▶︎転勤が多い方がマイホームを購入する理由

転勤が多く、数年ごとに引っ越しをする生活が多い方の場合。「家を購入しても、転勤したらその家に住めなくなる」という理由から賃貸住宅を借りる生活をすることがほとんどです。

けれど、将来の暮らしや子育てなどを考えて、マイホーム購入を検討される方もいらっしゃいます。

転勤があっても、マイホームを購入する理由には、次のようなものがあります。

<転勤族がマイホーム購入を考える理由>

・将来の資産形成をしたいから

・子どもが転校せずに済むようにしてあげたいから

・老後の住まいを確保したいから

・住宅ローンが組める年齢のうちに家を買いたいから

賃貸暮らしを続けていても、家賃の支払いはあるものの、手元に残る資産はありません。マイホームなら住宅ローンの支払いが完済できれば土地や家は資産として手元に残ります。また、老後の住まいを確保する、という点でも安心できます。

お子さまのことを考えてマイホーム計画を建てる方も少なくありません。

小学校・中学校であれば義務教育なので、公立学校にするなら転校自体はそれほど難しくありませんが、高校になると編入試験なども必要になります。

また、お子さまにとって大切な友人関係が引っ越しで途切れてしまうことにストレスを感じることもあるでしょう。

子どものことを考えて、家を建てるという決断をする方は意外とたくさんいらっしゃいます。

▶︎転勤族がマイホームを建てるタイミングはいつがいい?

転勤族の方にとって、マイホームを建てるタイミングを図るのは難しいものがあるかもしれません。

コロナ禍でリモートワークが可能になるなど、企業によっては転勤族の方にとっても家を建てやすくなっているとはいえ、悩ましいところですよね。

では、家を建てるならいつが良いのでしょうか?

転勤族の方がマイホームを建てようと決断するタイミングとして、よくある例をご紹介しましょう。

①子どもの誕生や進学・入学をきっかけに

お子さまにとって、親の都合での引っ越しはせっかくできた友達との別れや新しい環境に馴染まなければならないなどストレスを抱える原因になりやすいため、お子様の誕生や進学をきっかけに家を建てる決断をする方は少なくありません。

②住宅ローンを組む年齢から考える

定年退職後も住宅ローンの支払いが残っていると、年金や貯蓄を切り崩してのローン返済となり、家計に負担がかかります。住宅ローンを定年前に返済完了したい、という理由から35年ローンを組むなら30歳までに家を買う/建てる方も多いです。

また、住宅ローンは健康状態や年齢などで審査が通らなくなるケースもあります。

家族の状況やお仕事の環境、そして将来設計などいろいろなことを考えなければいけない転勤族のマイホーム計画。AQURA HOME静岡支店では、お客さまのご状況に合わせて最適な方法を一緒に考え、ご提案いたします。

「いつか建てたいな」と思っている方は、まずは一度ご相談くださいね◎

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