
2023.05.13
こんにちは!浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。家づくりをするうえで、意外と忘れてしまいがちなのが「20年後、30年後の暮らしをイメージすること」かもしれません。
家を建てる際には、今の生活や数年後の子育てのことを考えたプランを優先しがちですが、住まいは20年、30年、40年と住み続ける場所。数十年後も快適に暮らせる工夫もきちんと盛り込んでおきたいところですよね。
そこで意識してみたいのが「可変性」というキーワード。
一体住まいの可変性とはどんなものなのか、解説します!
▶︎住まいにおける「可変性」とは?

「可変性」とは[変えることができること]という意味を持つ言葉です。
住まいにおいては、間取りや使い勝手を、家族のライフステージや生活習慣の変化に合わせて、フレキシブルに変えられるプランや工夫に対して使っています。
子ども部屋を例に考えてみると、使い方はライフステージやお子様の成長によって次のように変わります。
・子どもがまだ小学校に上がる前:収納スペースとして
・子どもが小学生〜高校生:子どもが寝起きしたり勉強する場所として
・子どもが独立後:お子さまの帰省時の寝室として、収納場所として…etc
各ステージでどう使うかをある程度考えながらプランをしておくと、生活シーンが変わっても無駄なくマイホーム空間を活用できます。

▶️可変性を持たせた住まいづくりの例〜子ども部屋〜
マイホームに子ども部屋を作る場合。
1部屋ではなく2部屋用意することも多いのですが、4.5~6畳の子ども部屋を2つ作ったとしても「子どもが1人だったから、結局1部屋使わなかった」というケースもあるでしょう。
せっかく部屋を作っても、使わない空間になるのはもったいないですから、子ども部屋にも可変性を持たせると良いでしょう。

たとえば、最初は10畳ほどの大きな部屋として作っておいて、将来家族が増えた際には後から壁を作って2つの部屋に分けるのもおすすめです。
将来2部屋に分けた時のことを考えて窓やドア・コンセントなどは2つずつ作っておくのが一般的です。
▶️可変性を持たせた住まいづくりの例〜リビング〜

テレビを持たないお家もじわじわと増えている中で、リビングのスタイルも10年後20年後は変わってくるかもしれません。
また、模様替えなどで家具のレイアウトを変えたときのことを想定して、コンセントを多めに作っておくのも一つの手。
また、リビング横に和室を作り、扉で仕切れるようにしておけば将来親御さんと同居する際に居室として使えます。
浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝のアキュラホーム各展示場では、ライフステージの変化に合わせた住まいのプランをご提案しています。ぜひ色々な展示場を巡りながら、10年後、20年後、30年後を見据えた家づくりを考えましょう!
\マイホームづくりのコツや情報を YouTubeでもチェック!/
【平屋 ルームツアー】ランドリールームと帰宅後の動線がすごい!39坪
★マイホーム計画&お出かけを応援!来場予約キャンペーンを開催中!
\Webからのご予約でQUOカード最大5,000円分プレゼント!☆彡/

