2023.09.02


浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です!あっという間に9月がスタート。夏休み中だったお子さまも学校や幼稚園・保育園に通い始めて、親としてはひと段落……なんて感じている方も多いかもしれません。

夏休みが終わったら、マイホーム計画もいよいよ本格的にスタートという方も、そうでない方も。

今回は人気の平屋に関する家づくり情報をお届けします。

ワンフロアでの生活が、子育てにも老後にもメリットが大きいと言われている平屋。ただし、平屋を建てる際には知っておきたいデメリットや注意点があるのも事実です。

▶︎平屋のデメリット・注意点とは?

1階建ての平屋は、2階建ての家と比べて次のような注意点があります。

・ある程度の土地の広さが必要になる

・日当たり条件も2階建て以上に考える必要がある

・水害発生時には、2階に避難ができない

・プライバシーや防犯対策が必要

次から、一つ一つ解説していきましょう。

▶️平屋の注意点1:土地の広さ

子育てしやすい3LDKの間取りを平屋で実現しようと思うと、駐車場スペースも考えなければいけませんから土地は最低でも80坪は欲しいところです。

80坪以上の土地となると、土地探しでも物件に限りが出てきてしまいますし、広い土地ほど価格も高くなりやすいもの。

土地探しの段階から、平屋ならではの苦労があるのです。

実際に、お客様の中には「平屋にしたいけれど、土地の広さが足りないから子ども部屋だけ2階に作る間取りにする」と方針を変更される方もいらっしゃいます。

▶️平屋の注意点2:日当たり

建物が低い平屋は、周辺に大きな建物や2階建ての家などが建っている立地だと、日当たりの確保が難しくなる可能性もあります。

2階建ての家であれば、リビングを2階にしたり、吹き抜けから日差しを取り込んだりすることができます。一方平屋は二階建てと比べて、明るさを確保するためにできる選択肢の幅が少なくなります。

中庭を作ったり、勾配天井にして高い位置に屋根を設置するなど方法もありますが、立地条件によっては難しいケースもあるので、土地を買う前に住宅会社の担当者に相談してみるのがいいでしょう。

▶️平屋の注意点3:水害発生時の対策

ハザードマップで水害リスクが高いとされる立地にある場合は、水害発生時のことも考えておきたいところです。

2階建ての家と比べて平屋は、浸水した際に上の階に逃げることができません。

大切な家財を守るためには、浸水被害を避けるためには……と考えておきましょう。

対策としては、基礎を高くしたり、ロフトを避難場所として作っておくなどということが考えられます。

ただし、平屋は2階建ての家と比べて地震に強いという側面もあります。

いいところもあれば、注意点もあるというわけで、総合的に考えて判断することが大切です。

▶️平屋の注意点4:防犯・プライバシー対策

こちらも立地によりますが、平屋の場合は外からの視線対策や防犯対策もしっかりとしておきましょう。

道路が近い敷地だと、どうしても家の中の様子が見えやすくなってしまいます。

寝室などは、窓を高い位置につける・窓を小さくするなどして対策しておきましょう。

また、設計段階で大きな窓が道路面に面した間取りにならないように気をつけたり、庭に視線を遮る垣根などを作るのも一つの手です。

魅力たっぷりの平屋の住まい。

今回は、あえてデメリットや注意点を解説しました。

特に土地探しの段階から注意が必要な平屋。ぜひ、失敗しない平屋の家づくりをするなら、平屋の施工経験が豊富なアキュラホーム静岡支店にお任せください◎

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