2023.09.23


浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です!

子育て世代が家を建てる際、ほとんどの方が間取りに取り入れるのが子ども部屋。

とはいえ、子ども部屋って使う期間は短く、子どもたちが独立して家を出た後は物置部屋となってしまうことが多いですよね。

そこで今回は「子ども部屋のつくりかた」を注文住宅のプロがプランニングアドバイスいたします。

▶︎子ども部屋は可変性を意識して

「将来使うかもしれない」と子ども部屋を計画する際に悩ましいのが、部屋数と広さです。

・子どもの人数(将来使う子ども部屋の数)は?

・広さはどのくらい確保しておけばいい?

・独立した後は何に使う?

…など、子ども部屋のプランニングは将来のことがわからないからこそ、悩ましいものですよね。

最終的には、「とりあえず作っておこう」となんとなく2部屋くらい子ども部屋をつくるというケースも多いかもしれません。

そうならないようにするために、子ども部屋をつくる際に意識したいのが【可変性】というキーワードです。

可変性とは、用途や暮らしに合わせて空間の使い方を変えられることを指す言葉。

例えば、子ども部屋なら部屋数を最初から2部屋と決めてしまわずに、まずは大きな1つの部屋の空間を作り、必要があれば2部屋にあとから仕切れるようにしておくのも一つの手です。

その際には、ドアや電気のスイッチ、コンセント、窓なども2部屋に分けたときにそれぞれの空間で使えるように2つずつ用意しておくと良いでしょう。

また、空間を仕切る壁をあとから付けるために、壁の下地も準備しておくと安心です。

▶︎子ども部屋の収納はどうする?

子ども部屋の収納は、結論から言えばそこまで作り込む必要はありません。

できるだけシンプルかつ、必要最小限にしておくのが良いでしょう。

成長と共に、おもちゃから勉強道具、そして部活道具や趣味のグッズなど子ども部屋に置くものはどんどん変わっていきます。

そのときどきに合わせて使いやすい市販の収納家具を取り入れていく方が、合理的でリーズナブル。

子ども部屋にクローゼットを作るなら、クローゼットの扉はあえてつけないでおけば、お部屋も広く使えます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!


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