2023.12.16


浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。ぐっと気温が下がる冬。暖房が欠かせない一方で「せっかく暖房をつけているのに、足元が寒い」「使うと電気代などの光熱費が気になる」とモヤモヤを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、マイホームを注文住宅で建てる際に床暖房と全館空調、どちらがいいのかを徹底比較してみました!

▶︎床暖房と全館空調の違い

床暖房は、その名の通り床面からお部屋を温める暖房方法です。

温水式・電気式などタイプがありますが、原理は床から直接伝わる伝導熱がやさしく足元からポカポカと心地よい室内環境を作ってくれるのが特徴。さらに、床から部屋全体に熱が広がることで(これを輻射熱と呼びます)じんわりと部屋全体を温めます。

エアコンの風が苦手な方や、足元の冷えが気になる場合には、床暖房はとても快適な選択肢。

ただし、床暖房が必要になるのは冬だけですから、冬のためだけに費用をかけるかどうかは判断が分かれるところ。また、床暖房を入れていない部屋はどうしても寒くなってしまいます。

一方で、全館空調は、1台の空調機器から各部屋に冬は暖かい空気を、夏は冷たい空気を送ることで家全体を心地よい温度に保ってくれるシステムです。

床暖房と大きく違うのが、家全体を温められること。例えばトイレやお風呂の脱衣室、廊下、2階の部屋などもまんべんなく快適にしてくれます。

もう一つ、床暖房と大きく違うのが夏も使えるという点です。

全館空調は夏には冷房として機能するので、1年中快適なお住まいにできるのです。

▶︎床暖房と全館空調、どっちにする?

さてここで、悩ましいのが床暖房と全館空調、どちらを入れるべきかという問題です。

冬だけを考えれば、トータルコストがやすい床暖房も良いですが、床暖房を入れる範囲が狭ければ寒い部屋ができてしまいます。

また、床暖房は夏には全く意味がないものですから、1年のうち数ヶ月のためだけに費用をかけるべきかどうかは慎重に考えておきたいところ。

反面、全館空調は1年中使える設備です。また、太陽光発電と組みわせることで電気代のコストもそれほど気にならずお使いいただけます。ただし、床暖房と比べるとコストは高くなります。

トータルコストを重視するなら、他の選択肢もありかもしれません。

アキュラホーム藤枝展示場には、アキュラホームのオリジナル全館空調『匠空調S』が使われています。エアコン1台でどのくらい冬が暖かいのかを体感してみたいという方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

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