2023.12.23


浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。今回は、注文住宅の家づくりで使いやすいキッチンを作るためのポイントを、7つの視点で解説します。キッチン計画は、暮らしに深く関わる部分だからこそ、じっくり&しっかり、今日ご紹介するポイントを踏まえて、家づくり計画に盛り込んでみてくださいね!

▶︎使いやすいキッチン計画のポイント1「作業台の高さ」

意外と見落としがちなポイントが、キッチンの作業台の高さです。

注文住宅の場合、お使いになるキッチンの作業台の高さは身長に合わせてお選びいただけます。

システムキッチンの標準の高さは85cmですが、80cm〜95cmまで5cm間隔で調整できます。

例えば、身長の高いご夫婦や、ご主人もキッチンに立つことが多いなら、特に要注意。また、身長が低い奥さまがキッチンに立つなら、少し低めが使いやすいでしょう。

目安として覚えておきたいのが、

【身長(cm)÷2+5cm】

という計算式。ぜひ、ご自身の身長に合わせて計算してみてくださいね!

▶︎使いやすいキッチン計画のポイント2「ダイニングとの位置関係」

ダイニングとの位置関係は、キッチンにいる家族とリビングダイニングにいる人とのコミュニケーションをどうとりたいかによって変わってきます。

例えば、子どもたちがダイニングやリビングで過ごす様子を見守りたいなら、キッチンからダイニングがぐるりと見渡せるよう、対面式が◎。

配膳などの家事動線を意識するなら、キッチンとダイニングが横並びのスタイルもおすすめです。

▶︎使いやすいキッチン計画のポイント3「冷蔵庫の置き場所とコンセント位置」

特に冷蔵庫の置き場所は、キッチンの間取り計画でも大切なポイント。

キッチンの奥に配置して生活感を隠すのもアリですし、ダイニングからすぐに冷蔵庫を開け閉めできるように、ダイニング側に配置するのも人気のスタイル。

キッチンでは冷蔵庫専用のスペースを確保して、コンセント位置を決めていくことになりますので、ぜひじっくりと考えてみましょう。

▶︎使いやすいキッチン計画のポイント4「通路幅」

キッチンの作業スペースとなる通路。通路幅をどうするかは、誰がキッチンに立つかによって変わってきます。

例えば夫婦で一緒にキッチンに立つことがあるなら、作業しているパートナーの後ろを歩くときに邪魔にならないよう、通路幅が広い方が良いでしょう。

ただし、最近は通路幅を広めにするよりも普通幅にする方が多い傾向にあります。食洗機を使うなら、食器を洗うのは食事の後に一気に済ませるという場合。同時に2人がキッチンに立つことは少ない、と考えるカップルも多いんですよ!

▶︎使いやすいキッチン計画のポイント5「家事動線」

キッチン間取りを考えるなら、お風呂や洗面スペース、ランドリーなど他の家事スペースとの位置関係も考えておくと◎。

家事動線を重視して、キッチンからランドリー、ランドリーから洗面コーナーや収納へとぐるぐる歩き回れる回遊性の高い動線にしておくと、とても暮らしやすくなります。

▶︎使いやすいキッチン計画のポイント6「収納量」

キッチンの収納といえば「パントリーがなければいけない!」と思っている方も多いかもしれませんが、最近のシステムキッチンは引き出し収納だけでも大容量。

どれだけ食器を持っているのか棚卸してみると、パントリーは小さくでも必要十分というケースも多くあります。

また、キッチン背面のカップボードは家電を置くなら棚の高さは低めが使いやすいでしょう。

▶︎使いやすいキッチン計画のポイント7「調味料収納」

意外と人によってスタイルが違うのが、調味料のしまい方。

冷蔵庫に入れたいという方もいれば、すぐに使えるようにコンロ周りにスパイスニッチとして作りたいという方もいらっしゃいます。

キッチンの間取りや収納計画を考える際には、調味料をどこにおきたいかも考えてみましょう。

ちなみに、調味料を引き出しに入れるなら引き出しの下はメンテナンス性を重視して「ステンレス」にしておくのがおすすめですよ!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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