2024.01.31
こんにちは、浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。
マイホームを建てた後、毎年支払う固定資産税。
マイホーム計画を進めていると、ついつい忘れてしまいがちな税金ですよね。
家づくりプランで「固定資産税が安くなる間取りプランや住まいの形」を考えておけば、節税につながり、家計への負担が軽減されます。
今回は固定資産税を安くするための家づくりのポイントを解説しましょう!
▶︎固定資産税は、家と土地にかかる税金
固定資産税とは、家や土地などの固定資産に対して毎年課せられる税金です。
税額は、土地や家の評価額をもとに計算されるので、節税するためには「固定資産の評価額を抑える」ことが肝心です。
▶︎固定資産税を安くするための家づくりポイント1「土地の広さ」
固定資産税を安くするためには、まず「購入する土地は大き過ぎない」ことを心がけましょう。
もちろん、「庭が欲しい!」「ガレージを作りたい」「車を3台停めたい」など、その広さに理由があるなら固定資産税が節約できないとしても、それは必要な広さ。
ここで心がけたいのが
「なんとなく、土地は大きければ大きいほどいいだろう」
と、特に理由なく大きな土地を購入してしまうことです。
購入費用が高くなるだけでなく、使わない土地に対して毎年固定資産税がかかると考えたら…もったいないことですよね。
▶︎固定資産税を安くするための家づくりポイント2「間取り」
また、間取りを考える際にも、できるだけシンプルな間取りにすることで固定資産税額を抑えられます。
間取りが複雑になり、凹凸が多い形状になると施工面積がそれだけ大きくなります。
小さく部屋を区切るのではなく、1つの部屋を大きくして部屋数を減らすことで節税できます。
また、玄関ポーチも小さいものなら良いのですが、大きな玄関ポーチは固定資産税の対象となる「建物」に参入されてしまいます。大きい玄関ポーチも使いやすいのですが「なんとなく」で大きくするなら身長に判断するといいでしょう。
▶︎固定資産税を安くするための家づくりポイント3「設備」
床暖房などの住宅設備も、場合によっては固定資産税を高くしてしまいます。
設備をあまり豪華にしすぎると、建築コストもそれだけプラスされますから、必要十分に厳選するといいでしょう。
▶︎固定資産税を安くするための家づくりポイント4「減税制度を活用する」
マイホームを建てる世帯を応援するためのさまざまな支援策を活用してみるのもいいでしょう。
例えば、長期優良住宅に対する優遇策もその一つ。
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で住み続けられるような構造・設備にを使い、認定を取得した住まいです。
長期優良住宅になれば、住まいの性能が上がるだけでなく固定資産税額軽減の期間が、一般住宅よりも2年長い5年になります。
さらに、住宅ローン減税の控除枠が拡大されたり地震保険料が安くなったりするなど他にもメリットがたくさん!
気になる方は、ぜひお問合せくださいね。
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