2024.02.07


こんにちは、浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。今年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。

家屋が倒壊し多くの方が犠牲となってしまったニュースを見て、これから家を建てるにあたって「どんな耐震性能を備えればいいのか」と不安になった方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は住まいづくりで押さえておきたい耐震性能に関するポイントを解説します!

▶︎耐震性能を知る上で知っておきたい「耐震等級」

住まいの地震に対する強さを知る指標として、多くの方がチェックするのが「耐震等級」です。

耐震等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められた指標で、1〜3まで3つの等級があります。

耐震等級で一番強いのは、耐震等級3。震度6強〜7に相当する大震災に耐えうる強度とされる耐震等級1の1.5倍の強さとなっています。

ただし、ここで注意したいのが地震の震度は、地震の被害状況を表しているもので「強さ」を表すものではないという点です。

▶︎耐震等級3だけでは、安心ではないと言われる理由

耐震等級1の基準になっている地震は、関東大震災。

地震の強さ「最大加速度」を表すgal(ガル)と呼ばれる単位では、関東大震災は330gal、耐震等級1では耐震等級400galに耐えられるかどうかを基準にしています。

ところが、今年発生した能登半島地震では2,828gal。東日本大震災の2,933galに匹敵する強さだったことが分かっています。

耐震等級3は600galの揺れに耐えうる強度となっているので、耐震等級3だけでは安心とはいえないのです。

▶︎実物大実験で過酷な条件の揺れにクリアした家づくりをしています

ここまで聞くと「一体どうしたらいいのか」と不安になってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

耐震等級3だけでは足りないとなった場合。ぜひチェックしてみたいのが住宅会社が耐震等級3を超えた家づくりの安心をどれだけ追求しているかどうか。

アキュラホームでは、実物大の家を作り、耐震・倒壊実験を実施。

南海トラフ地震で想定される揺れや、熊本地震、東日本大震災などの揺れを、建物に加えてどれだけ耐えられるかどうかを実験しました。

その結果、10種類の地震を合計80回以上加えたの実験にも耐え、内装・外装ともに損傷なしという結果に!ちなみに、この実験体はアキュラホームが通常建てている家の強度の8割に設計されていますので、それだけでも安心だということがわかる結果となっています。

★実際の倒壊実験動画はこちら

業界初!前代未聞の『実物大倒壊実験』~限界を超える挑戦~


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