2024.10.19
こんにちは、浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。
マイホームの間取りに「取り入れたい!」と希望される方が多いのが、たっぷり衣類を収納できるウォークインクローゼットです。収納は少しでも多ければ多いほどいいと考えている方も結構たくさんいらっしゃいますよね。
ですが、ウォークインクローゼットは計画する際にしっかりと考えておかないと、使いにくい収納になってしまうかもしれません。今回は、ウォークインクローゼットが使いにくくなる原因や失敗ポイントを例に挙げながら、使いやすい収納計画のヒントをお届けします。
▶︎ウォークインクローゼットでよくある失敗例
せっかくウォークインクローゼットを作っても、実際に使ってみると「なんだかうまく有効活用できていない」と感じてしまうことがあります。
その原因は様々ですが、例えば、
● クローゼット内の通路が狭い
● 収納スペース自体が狭い
● デッドスペースが多い
● 棚の高さが変えられない
● 扉がなくプライバシーが確保されていない
● 照明が足りないから見えづらい
などちょっとした計画段階に見落としていたことが、その使いにくさにつながってしまうことが。
ウォークインクローゼットの通路スペースが狭いと、どうしても中で服を出したりいれたりするのも大変に。着替えもそこで済ませたいなら通路は少し広めに確保しておいた方が良いでしょう。
中に鏡を置きたい、ドレッサーもおきたいという場合には、照明が足りないと色味がわかりにくくなりますので、しっかりと明るさを確保できるかどうかも確認しておきたいところです。
▶︎収納スタイルは人それぞれ!だからこそじっくり考えよう
また、収納スタイルについても、ご自身の持ち物やライフスタイルに合っているかじっくりと考えておきましょう。
例えば、収納スペースそのものがお手持ちの服の量に対して小さければものが溢れてしまいます。
また、収納棚の高さが変えられるようにしておけば、将来ライフスタイルや収納スタイルが変わっても、そのときどきの使い方に合わせることもできるでしょう。
上の写真のオーナー様邸は、通り抜けできるクローゼットの左右に収納スペースを配置。
ハンガーポールをつけ、下は引き出しタイプの収納ケースが入れられるようになっています。
こちらのお住まいは、ハンガーポールは写真右側のみ。反対側はチェストを並べる前提でプランニング。
またクローゼットに入る手前にも上の写真の左側のような収納スペースを確保して、たっぷり衣類がしまえるようになっています。
これだけスペースがあれば「良く使うものは手前に、季節ものは奥に」など、収納場所を使い分けられます。
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