2024.11.06

こんにちは、浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。

親世帯と子世帯が一つ屋根の下で暮らす「二世帯住宅」。家族が近くにいる安心感がある一方で、生活リズムが異なる親世代と子世代がお互いストレスなく生活できるように、ほどよい距離感やプライバシーを保つことも重要です。

今回は、快適に暮らせる二世帯住宅の間取りや、プライバシーを確保するための工夫をご紹介します。これから二世帯住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。


▶︎二世帯住宅の基本的な間取りとは?

二世帯住宅では、親世帯と子世帯の住居スペースを1階と2階に分ける間取りがよく見られます。玄関は一緒にするケースが多く、家族間の行き来がしやすいのが特徴です。

また、親世帯・子世帯それぞれの独立性を高めるため、トイレやお風呂、キッチンを別々に設ける場合もあります。

これにより、電気代を分けることも可能になり、家計管理も楽になるというメリットがあります。ただし、水回りを共有スペースとする場合には電気代も一緒になるため、家庭のライフスタイルに応じて選択するのが良いでしょう。

▶︎二世帯住宅に適した土地の広さとは?

二世帯住宅では、1階と2階をそれぞれの世帯の居住空間として確保するため、一般的に広い土地が必要になります。

特に2階にリビング・ダイニング・キッチン(LDK)や子ども部屋を配置する場合、2階の面積が大きくなりがちです。そのため、1階部分が余りやすくなるので、収納スペースや親子で使えるサブリビング、趣味の部屋としてなど、うまく活用する工夫が求められます。

この辺りは間取り計画や、親子の生活ゾーンをどう分ける/共有するかにもよりますので、担当にじっくりと相談していきましょう。

▶︎家族の距離感を保つための工夫

頻繁に行き来できる距離にいるからこそ、プライバシーの確保も大切です。たとえば、各階の間に扉を設ける際に、プライバシーを守るために鍵をつけるかどうかは多くの方が悩むポイントです。

よくあるケースとしてはは、親世帯と子世帯の間のドアには鍵を設けず、孫がすぐに親や祖父母の元に行けるようにしているケースが多いです。

一方で、何らかの事情で鍵を設ける場合には「鍵をかけるのが子世帯川なのか、親世帯側なのか、どちら側に鍵を設けるか」も慎重に考える必要があります。

家族間の関係性や普段の生活スタイルに合わせて、程よい距離感が保たれる設計を心がけましょう。

▶︎二世帯住宅は「建て替え」が主流!?建替えの際の注意点

二世帯住宅を計画する際、多くの方が今まで住んでいた家を解体して新しく建て替えるケースが多くなっています。

建替えの場合、家づくりでまず検討すべきは「仮住まい」の確保です。二世帯住宅の建築には一定の時間がかかるため、引越しまでの仮住まい期間として半年程度を見込んでおくと安心です。また、仮住まい費用や、今ある家の解体費用も資金計画の一部として予算に入れておくのを忘れないようにしましょう。

ーー二世帯住宅は、家族のつながりを大切にしつつ、それぞれの生活リズムやプライバシーにも配慮した設計が求められます。アキュラホーム静岡支店では、快適な二世帯住宅のプランニングをお手伝いしています。家族全員が笑顔で暮らせるような間取りを一緒に考えましょう!

家族の絆と個々のプライバシーを両立した住まいづくり、ぜひご相談ください。


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