2024.12.22
こんにちは、浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。
平屋は暮らしやすさやバリアフリー性が魅力の住まいです。ただし、2階がない分特に考えておきたいのが、防犯対策!安心して家族が暮らせる家づくりのために、今回は、平屋の特性に合わせた防犯対策のポイントや設備選びのヒントをご紹介します。
▶︎1. 平屋だからこそ取り入れたい窓や玄関周りの防犯対策
平屋の窓は、全ての窓が1階部分に相当することがほとんどです。そのため、空き巣などの侵入路となる窓が地面に近いことから、侵入のリスクが高くなりやすいとも言われています。
立地にもよりますが、平屋を建てる際には次のような対策を取り入れてみましょう。
<防犯性の高い窓やサッシを選ぶ>
窓の施錠部分をこじ開けにくい構造にしたり、二重ロックを設けることで、侵入のリスクを大幅に減らせます。リビング横などの大きな窓には、防犯性を考慮した電動シャッターをつけるのもおすすめです。
実際に防犯対策としてリビングの大きな窓にシャッターを設置するオーナー様も少なくありません。
<窓の位置やサイズを工夫する>
玄関横やリビングの窓など、人目につきにくい場所には小さな窓を選ぶのもおすすめです。
人が通れないくらいの小さな窓なら防犯面でも安心。防犯性を高めつつ、採光や通風も確保できます。
<防犯ガラスの選択肢>
防犯ガラスは、割れにくく侵入に時間がかかるため防犯性が高いですが、価格が高いため全ての窓で使う方はまだまだ少ないのが現状です。
コストとのバランスを見ながら、必要な窓に優先的に取り入れるのが良いでしょう。
▶︎2. 外構周りでできる平屋の防犯対策
例えば人が通ると明かりがつくセンサーライトは、防犯対策として多くの家庭で取り入れられている基本的な設備です。人が近づくとライトが点灯するので、不審者に対して威圧感を与えることができます。
防犯カメラもできれば取り入れておきたいものの一つです。不審者の侵入を記録するだけでなく、「見られている」という意識を持たせることで侵入の抑止効果もあります。最近は設置が簡単で手頃な価格の製品も増えているため、ぜひ検討してみてください。
建物そのものだけでなく、外構周りも、家づくりをする際にほんの少し工夫するだけで防犯性を大幅に高められます。
砂利を敷く建物の周囲に砂利を敷くことで、足音が出るため侵入者を察知しやすくなりますので、ひと目がつきにくい視覚になる場所などは、防犯砂利を敷き詰めるのがおすすめ。
また、植栽やフェンスの配置外からの視線を遮りすぎないように、植栽やフェンスを設置しましょう。視線が適度に通ることで、不審者が隠れる場所を減らすことができます。
ーー平屋の防犯対策は、窓や設備の選び方、外構の工夫など、さまざまな角度から取り組むことで安全性が高まります。窓の防犯性能を向上させる工夫やセンサーライトの設置、足音がわかる砂利を敷くなど、手軽に始められる対策も多くあります。これらを取り入れることで、家族が安心して暮らせる住まいを実現しましょう。
アキュラホーム静岡支店では、防犯性を考慮した家づくりの提案も行っています。平屋の魅力を最大限活かしながら、安全で快適な住まいづくりをお手伝いいたします。お気軽にご相談ください!
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