
2025.01.04
注文住宅の家づくりを始める際、最初に考えるのは「予算」のことではないでしょうか。実際にアキュラホーム静岡支店の展示場にご来場くださる方の多くが、「予算はだいたいこのくらいの範囲で」と、総予算で考えている方が多いようです。
しかし、実際に家を建てるときには、総額だけでなく住宅ローンの月々の支払いが無理なく続けられるかどうかが重要です。今回は、家づくりで欠かせない、無理のない資金計画を立てるためのポイントをご紹介します。
▶︎家づくりは総予算だけで考えると危険!?

住宅ローンを組む際、総予算だけで判断してしまうと、実際の生活で月々の支払いが重くなり、家計を圧迫することがあります。
そこで、考えてみたいのが「月々の支払い」を基準に資金計画を考えることです。今の収入や将来子育てにかかる費用などをもとに、理想的な月々の支払い額と、家計が許容できる最大限の支払い額はどのくらいか考えてみましょう。マイホームのトータル予算は、この月々の支払額基準にすれば、安心してローンを組むことができます。
また、家づくりをする際にはローン支払いという「支出」だけでなく、省エネ仕様や太陽光発電を搭載することなどで家計負担をどれだけ減らせる家づくりができるかどうかも考えることが肝心です。
たとえば太陽光発電を導入した場合、売電収入が家計をサポートしてくれることもあります。売電収入は直接的に住宅ローンの返済額に組み込むことはできませんが、お財布からの支出を軽減する大きな助けになります。
▶︎将来を見据えた資金計画はどう作ればいい?

住宅ローンを組む際には、現在の生活費だけでなく、将来のライフスタイルや収入の変化も考慮する必要があります。そのため、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する方も増えています。
ファイナンシャルプランナー(FP)とはは、お金に関する専門知識を持ったプロフェッショナルです。家計やライフプランの現状を把握し、将来を見据えた資金計画を一緒に立ててくれる心強いサポーターと言えます。住宅ローンだけでなく、教育費や老後資金など、幅広いお金の悩みや目標についてアドバイスをしてもらえます。
たとえば…
「固定金利と変動金利、どちらがいいのか」
「ボーナス払いを取り入れるべきかどうか」
「無理のない月々の支払い額はどのくらいか」
など、具体的なローン計画に役立つ金額や目安を、ご家庭の家計や将来の計画(産休を取った後に復職するのか、子どもは何人欲しいのかなど)をもとに一緒に考えてもらえるので、住宅ローンが初めてでも安心して進められます。
▶︎家づくりの最初のステップとして「お金」に関する疑問をクリアにしておこう

家づくりは「総予算」を考えるだけでは不十分で、「月々の支払い」をしっかりシミュレーションすることが大切です。無理なく続けられる支払い額を設定し、ボーナスや売電収入の活用を検討したり、将来を見据えた資金計画を立ててみてください。
また、ファイナンシャルプランナー(FP)をご紹介することもできます。ファイナンシャルプランナーへの相談は展示場でも気軽にしていただけますので、「ちょっと話を聞いてみたいな」という方も遠慮なくお声がけください!
将来の不安を整理して、安心して進められる計画作りの一歩をアキュラホーム静岡支店で始めてみませんか♪
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