
2025.01.25
こんにちは、浜松・浜北・袋井・静岡・藤枝を中心に注文住宅の家づくりをしているAQURA HOME静岡支店です。
子育て世帯にとって、子どもの成長に合わせて、おもちゃの収納や勉強コーナーをどこに作るかは、家づくりの大きなポイントになります。特に、リビングで過ごす時間が長い小さなお子さまの場合、親がさりげなく見守りやすくなるような工夫をするのも大切なポイントの一つです。
今回は、リビング周りが散らかりにくいおもちゃ収納や勉強スペースの人気アイデアをご紹介します!
▶︎おもちゃ収納は「散らかりにくさ」を意識して
お子さまが小さいうちは、どうしてもリビングにおもちゃが溢れがち。
ある程度は仕方がないとしても、やっぱり「少しでも綺麗にしておきたい!」と思ってしまいますよね。
だからこそ、おもちゃを片付ける場所は「散らかりにくい収納」を意識して、子どもたちがお片付けがしやすい工夫をしておくとラクになります。
<アイデア1. 小上がり畳を活用>

たとえばリビングに小上がりの畳スペースを作れば、遊び場&収納スペースとして活用できます。畳の下に収納を設けて、おもちゃや絵本をしまえるようにすれば、リビングのスッキリ感を保ちつつ、子どもも片付けやすくなります。
畳コーナーを作るなら、小上がりにしなくても子ども達に「ここが遊ぶ場所ね」とわかりやすく教えてあげることもできます。畳コーナーの近くに、小さな収納があればおもちゃの定位置としても活用できます。

<アイデア2. 階段下をおもちゃスペースに>

リビングにオープン階段を設ける場合、階段下のスペースをおもちゃ収納にするのも人気のアイデアです。可愛い棚を設置したり、ハンガーラックを置いて子どものグッズを収納すれば、遊び場兼収納として機能します。おもちゃを隠すよりも、「見せる収納」にすることで、片付けの習慣がつきやすくなるのもポイントです。
▶︎勉強コーナーは「見守り」を考えた間取りに
子どもが勉強する場所については、家庭によって方針が異なります。ただ、共通して言えるのは、「家族のそばで勉強できる場所を作る」のが理想的ということ。
<アイデア1. キッチン前にカウンターを設ける>

キッチンで料理をしながら子どもの勉強を見守れるように、キッチン前に勉強カウンターを設置するスタイルが人気です。ダイニングテーブルで勉強するお子さんも多いですが、専用のカウンターがあれば、宿題をするスペースとして固定できるので集中しやすくなります。
<アイデア2. キッチン前のカウンタースペースを絵本や漫画置き場に>

「勉強スペース」というと机を設けるイメージですが、実際は子どもが自然と集まる場所を作ることが大切。キッチン前のカウンター下などのスペースを絵本や漫画がおける本棚にして、子どもが気軽に立ち寄れる空間にするのもおすすめです。
勉強と遊びのバランスを取りながら、自然と学ぶ環境を作る工夫ができます。
<アイデア3. 小上がりカウンターを作る>
小上がり畳の一角にカウンターを設けて、「遊び場兼ちょっとした勉強スペース」にするのも一案。畳に座りながらお絵描きをしたり、読書をしたりする場所を作ることで、楽しく学べる環境が整います。
ーー子どものおもちゃ収納や勉強スペースを考える際には、「リビングに自然と集まる」ことを意識した配置がポイントです。
今日ご紹介したような工夫を取り入れることで、子どもがのびのびと成長できる住まいが実現できます。アキュラホーム静岡支店では、実際にこうしたアイデアを取り入れた家づくりの提案も行っていますので、お気軽にご相談ください!
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